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ソリを引く犬の種類やその能力

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ソリ犬に使われる犬といえば何種類かすぐに名前が挙げられる。いずれもスピッツから派生したもので、びんと立った耳、量が多く硬い直毛、そしてもちろん特徴的なのは、力強く背中に巻き上がっている長いブラシのような尻尾である。ソリ犬を初めて使い始めたのはイスイットであった。ハスキー、という名称は、エスキモー(イヌイット)の俗称であるエスキー、からきている。

現在では、運搬用に使われる犬といえば極地で使われるソリ犬、あるいはハスキー、と呼ばれる犬種を思い浮かべることが多いだろう。ソリ犬のチームは、オオカミの群れとよく似た編成をとる。リーダーがいて(キング、と呼ばれることもある)、その行動が極につながれたほかの犬の動きを統率する。ソリ引きに使われる犬にはマラミユート、サモェド、シベリアン・ハスキー、キースホンド、エルクハウンドなどがいる。

背中に荷物を背負って運んだりした

ソリ犬がイヌイットなど極地のアメリカ原住民や、新たに極北へ進出した人々の暮らしの中ではたしてきた役割はさまざまに語り継がれ、民間伝説にまでなっている。現在ではあまり見かけなくなったが、かつては犬は荷を引く動物としてもごくふつうに使われていた。チームの犬はまずリーダーしか眼中になく、手綱をとる人間にはほとんど注意を払わない。そこで、途中で振り落とされたり、すばやくソリに飛び乗れなかった人間が取り残された話は山ほど残っている。

ニューファンドランド、グレート・ピレニーズ、セント・バーナード、バーニーズ・マウンテン・ドッグはその頑健さと荷車を引く耐久力から、肉屋、野菜売り、乳しぼり、織物商人、いかけ屋、パン屋などに重宝がられた。小さな荷車を引いたり、背中に荷物を背負って運んだりした。たとえば、一八、一九世紀の英国では、魚(運速な輸送が必要とされた)はサザンプトンからロンドンまで荷車で運ばれた。典型的な荷車では四頭のニューファンドランドが一組となって、約一三五キロから一八〇キロの魚に御者を加えた重量を引っ張ったという。

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