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ソ連がキューバにミサイルを設置し世界の恐怖の均衡を変えようとした

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スティーヴンソンの息子は、あの瞬間には、明らかな目的があった。ソ連を封じ込め、平和を維持することだ。核超大国がキューバにミサイルを設置し、世界の恐怖の均衡を変えると脅している証拠を提示していた。スティーヴンソン的瞬間はいかにも部分的な封じ込めには役立ったが、それはソ連ではなく、米国政府に対する封じ込めだった。キューバへの侵攻の可能性は避けられた。但し、米国政府による組織的国際テロ活動と経済戦争はすぐに再開され、ソ連に対する威懸はエスカレートした。こうしたことは全て、当時の超大国間の言葉の応酬という背景によって重要性を増すのだ。

国家安全保障担当補佐官のマクジョージ・バンディはこう答えた。いや、実際にそうしたのです、大統領閣下。ケネディは驚いて言葉を継いだ。しかし、それは五年前のことだ。実際は一年前であり、彼が就任してからのことだった。上級の補佐官との会議(エクスコム)の席上、ケネディは言った。それでは、我々が突如としてトルコに中距離弾道ミサイルを大量に配備し始めたみたいではないか。今や、そんなことをすれば危険きわまりない。ケネデイは、キューバにあるソ連のミサイルの脅威に関しては何ら疑問をもたなかった。

キューバにミサイルを配備しようとしたフルシチョフの決断

フルシチョフとケネディの行動をどう判断するにせよ、キューバにミサイルを配備しようとしたフルシチョフの決断は、引き起こしかねなかった結果を考えれば、犯罪的な愚行だったことには誰もが同意するはずだ。ほとんの国民はミサイル撤去をきわめて妥当な取引と見ると考えて、彼はそれを恐れていた。

ケネディは後にこう懸念を語った。事実がわかってしまえば、キューバとトルコの双方でミサイルを撤去することに関して公式に合意する代わりに、あえて戦争に踏み切ろうとした自分の決断は、一般の国民から受け入れられなくなるだろう、と。危険を警告し、リスクを考えずに行動したフルシチョフを厳しく非難した人々を逆に糾弾したとすれば、とても正気とは見なされないだろう。起きるであろう結果を基準として、こうした選択が評価されるのは自明の理である。

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