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コミュニケーション

質問ばかりする人の心の中の悩み事

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二年間、会話クラスの仲間だった人が、自分探しに成功してクラスから飛びたっていきました、とある話し方スクールの先生。クラスで会話の順番がくると、彼女はなるほど相手によく質問します。相手が答えるとすぐに次の質問を投げます。彼女が質問ばかりしているのは、きっと相手から質問されたくないからでしょう。答えるのがイヤなのです。

いつも笑顔で話す様子も気になりました。理由なきスマイルは自衛のひとつですから。「入社八年目ですが、私は今やっている仕事が好きではありません。理系出身の私にとって秘書の仕事は、速く走れる車が徐行運転させられている感じです。かといって自分が何を考えているのか、本当は何の仕事がやりたいのかもわからず、自信もなくて・・・」彼女はみんなの前でそう話しました。

自分のことを話さなければならなくなるのが怖い。だから質問のボールを次々に投げるのです。はじめて逢った時のことをおぼえています。自己紹介で、彼女は他人の話を聞くのが好きですと言っていました。先生がそれを指摘すると、彼女はコクンとうなずきました。やはり、自分の内側を見られたくないと感じていたのです。

みんなの前で素直な気持ちをまるごと言葉にしてみると

みんなの前で素直な気持ちをまるごと言葉にしてみると、重かった話が軽くなる。暗い話も明るくなるし、ほんやりしていたところも具体的になります。ひとりであれこれ考えている時は、こころに悩みを抱えているという自覚はあっても、すべてが抽象的。アウトラインが見えないのです。自分が何を考えているのかわからないので、自然、会話にも消極的になります。

それまでも彼女は自信をつけるために、いろいろチャレンジをしてきたのです。けれど資格を取っても自信はつかなかった。自信は自分が自分に与えてやるものであって、他人から貰うわけにはいかないのです。ですから、話し方スクールで、自分お話をできるようになる練習をしたようです。それから、2年後、彼女は自信をつけて旅立って行ったそうです。

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