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コミュニケーション

知ったかぶりをやめて「わからない」と素直に言いましょう

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会話の中で「知らない」と答えることも「知っている」と言うことも、よくよく考えれば同じこと。どちらも自分の今の状態を語っているのです。私の母はよく「聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥」と言っていました。「知ったかぶりをしないで、わからないことはどんどん質問しなさい」。母もまた、祖母からそう言われたのだそうです。だから私は「わからない」と言うことを恥ずかしいとは感じません。

知ったかぶりをして会話をすることは、ハートの窓に虚栄のカーテンをかけているようなものです。今日からは、思いきって「できない」「わからない」と言ってしまいましょう。たとえ、「ええっ?そんなことを知らないのォ?」と言われてもいいじゃありませんか。どっちみち、すべての道に精通している人などいないのです。

ちっとも恥ずかしくはないのです

恋愛経験がなくても、泳げなくても、自転車に乗れなくても、ビールが飲めなくても、ちっとも恥ずかしくはないのです。エゴン・シーレの絵を見たことがなくても、飛行機に乗ったことがなくても、マーラーの交響曲第九番を聴いたことがなくても、アイスクリームを食べたことがなくても、別に恥ずかしいことではありません。でも、知ったかぶりは恥ずかしい。実は知らないのに、さも知っているかのように振る舞うなんて。他人の評価を意識して、自分を実物以上に見せようとする心根が恥ずかしいのです。

「ああ、知ってる」「わかるわ」だけでは会話にメリハリが出ません。「フーン、知らなかった」「それ、どういう意味?わからない」と言うことでリズムが生まれるのです。「知らない」「わからない」は会話をするうえで、アプローチの手段のひとつでもあるのです。いくら知らなくて恥をかくことになったとしても、嘘をついてまで知っているフリをするのは最悪です。知ったかぶりをしてしまったせいで、そのあともずっと知っているフリをし続けなければならなくなるのですから。

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