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心理学

神経症ノイローゼによる症状

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失敗したり、恥をかくんじゃないかという不安が大きい。なかなか友達や仲間をつくれなかったのかもしれない。気弱君の内気で、何に対しても消極的な態度に、がっかりしたし、魅力を感じなくなったというのがホンネのようである。

彼の性格の中では、この種の回避心理が普通以上に働いている。いつもいい子になって、みんなからチヤホヤされていれば調子がいいのだが、無視されたり、冷たくされると、その場面にいたくなくなってしまう。小グループの中でもオドオドしていて、人の顔色を見る。

早朝の授業だったためもあり、つい遅れて休んでしまった。休んで何度目かに我慢して出かけていったが、周りじゅうが自分に冷たく思える。親しげなのに、自分には冷たく思える。とうとう彼はこの語学実習をズルズルと休んで、その課目を落としてしまった。

心の中の苦痛はとても深刻

悩みを一生懸命克服して学校へ行ったり、社会生活を続けているのだが、心の中の苦痛はとても深刻である。悩みがもっとひどくなると、対人恐怖という日本人にもっとも多いと言われるノイローゼの症状になる。

内気な性格を直そうと思って、語学グループで大いに積極性を身につけ、自対人緊張を克服しようと思ったのだが、やっばりうまくいかなかった。君はノイローゼとは言えない。しかし、彼の場合には、苦手な場面を避けたり、人前で話をするのが不安というだけでなく、人の前に出ると顔が赤くなるのが恥ずかしいとか、どうも人と視線を合わせると緊張して、その場にいるのがつらくなるという悩みを持っている。この悩みになると、もう少しノイローゼ的である。

米国の先生が来てセミナーを開催すると必ず口にするのが、日本の聴衆はおとなしくて一向に発言や質問をしてくれない、活発な討論にならない、という不満である。対人恐怖は人見知りがもっと病的になったものだが、ひどくなると、社会生活にいろいろな支障が起こる。この回避型のパーソナリティはとくに日本人に多いと言われている。

-心理学

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