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神経系統の機能、構造が全哺乳類に共通しているのは

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生物学者にとって、脳のから脳の内外へ情報を運ぶ伝達器官や電気的反応作用にいたるまで、神経系統の構造が全哺乳類に共通しているのは、まさに貴重なことである。実際の行動観察から得られた情報だけで、ある行動に意識と知的計画性の働きを結論づけるのは必ずしも容易ではない。動物たちが行動学的研究の実験対象となり、心理学者がちっぽけなネズミでおこなった観察をもとに、学校における子どもたちの行動を類推することもできる。

行動に意識を認めるとしても、認めないとしても、たいていの場合は客観的な観察結果と直接矛盾することはないかもしれない。では、どこからが分かれ道になるのだろう。人間の場合に意識的な思考が生じるような状況を観察して、犬もほぼ同じように反応し、人間の行動に影響を与えるのと同じ要因に影響を受けることがわかれば、犬に意識と知的思考力を認める仮説が成り立つといってもよいのではなかろうか。

科学的観察と心理学的実験が鍵

科学的観察と心理学的実験が鍵になると思われる。そこから得られた情報は、人間の行動と客観的に似通っている犬その他の動物の行動が、意識をともなうものかどうかを教えてくれるだろう。私たち人間を犬に置き換えると、自分たちの思考や意識を使ってその行動を正確に予測することができる。それもは、犬の行動に意識や知的分析が働いていることを裏づける証拠のひとつに思われる。動物は言葉をもたないから、意識やそれにまつわるものの存在を、証明するにも否定するにも充分な証拠を得ることさえむずかしい。

最終的には、意識、先見性、論理的思考、想像力、合理的計画性が人間以外の種にも存在するか否かという問題に決定的な解答は与えられないであろう。なんといっても、客観的証拠では問題解決が不可能な現状では、結論は状況の論理的、哲学的評価に頼らざるをえない。というわけで、もっと賢明なる学者がこの問題に明快なデータをもたらすときがくるまで、現在のところは学者と人それぞれの哲学観にまかされることになる。

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