雑学

信号の電球はいつ交換しているのか?

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一般車両が追突する事故がありました

信号の電球はいつ交換しているのか?

もし信号機の電球が切れてしまったら大変。交通が混乱し、衝突などの事故の原因になりかねない。もちろん電球が切れる前に余裕をもって交換していますが、具体的な交換時期などについては各都道府県警の判断に任せています(警察庁)。

LED式信号機は光源のダイオード自体が各色に発光する。明るさが均一で電球式に比べて見やすく、西日などの強い光を受けると点灯しているかのように見える疑似点灯も解消され、しかも、消費電力を大幅に抑えられるというメリットもある。従来の電球式は、赤・黄・青のプラスチックレンズを裏から白色の電球が照らしていた。信号機の電球を交換しているところを見たことがないが、いつ換えているのだろうか?

東京都の場合は、電球交換は1年に1回。ただし、真ん中の黄色の電球だけは3年に1回なんだとか。しかし、信号機の頻繁な電球交換は不要になりつつある。じつは、2003年春から全国の信号機が発光ダイオード(LED)式に順次切り替えられているからだ。

銀座地区や甲州街道、靖国通りなどから

都内では、2002年に銀座地区や甲州街道、靖国通りなどから整備を始め、2006年6月末現在では約5300カ所に設置されています(警察関係者)。全国には約20万基ほどの信号機があり、電気代に100億円以上かかっていたが、すべてがLED式になれば電気代が大幅に削減できるうえ、原子力発電所1基分の発電力が不要になるという試算もある。

LEDの光源の耐久年数は7〜10年なので、その間は交換の手間がかかりません。さらに年間の二酸化炭素排出量も28・4万トン削減できて、これは7500万本の植林と同じくらいの効果があるというから、LED式信号機は環境にもやさしいのだ。電球式信号機1基あたりの電力消費量は70ワットですが、LED式は8~20ワットと、大幅な節電となります。

いいことずくめのように思われるLED式だが、問題点もある。信号機自体が高価なため、予算の都合上、一斉に交換するわけにかないのだ。メンテナンス費用で稼いでいる電球式信号機メーカー(警察0B天下り先)の圧力がかかっているわけではないですよね?と、専門家は指摘しているようだ。

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