雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

宇宙

振動宇宙論は膨張の原因か?

投稿日:

膨張の原因は何かというと、それは分からない。振動宇宙論の方が、ずっとさかのぼりますから、時間は永遠につながっているみたいになりますから考えやすいんですけども、どうもその選択だけじゃなくて、時間自体がそこから始まったんだと、考えるん。そうとうきわどい主張。

仮説として答えは二つあり得る。一つは、やはり振動宇宙。一度縮んできたものがはね返っていま膨張に移った。だから、一度ギューッと縮んだときが、いま見ている空間が一センチくらいに縮まったときで、それがまた大きくなってきた。では、はね返したものは何かとなるわけですが、いま知っている物理学ではなかなかないんです。通常よく知られている物理学を適用すると、はね返らないーむしろ起こらないという結論になってしまうんです。ですから、それがはね返ったとすると、何かわれわれが知らない新しいものがそこにあるんじゃないか、ということが予想されます。

何もかもそこで始まったんだ

う一っは、いや、はね返ったんじゃなくて何もかもそこで始まったんだ、時間自体がそこで始まったんだ、だから過去というのはないんだ、そういう考え方もあるわけです。一回きりの過去のない宇宙という可能性もある。宇宙は何かの間違いで始まったとも考えられる
膨張するときには、初めは、物質の素の素の姿みたいな状態にあるわけです。それがだんだん膨張して空間が大きくなってくると、素粒子をつくったりー素粒子というもの自体がない時代があったと思う。

ですから、すべて大きさのない、光のようなものだけから成っていた時代があって、それがある程度大きくなると構造のあるものが存在し得る。で、素粒子ができ、原子核も存在し得るようになり、星もできるようになり、銀河系もできるようになってきた。たとえば、陽子とか中性子とか、原子核をつくっている素粒子は大きさを持ってますから、大きさを持ってるものはすべて存在し得ない時代があった。なにしろ、空間がちっちゃいですから、そんなとこには一個も入らないという時代があったのかもしれない。

-宇宙

執筆者:

関連記事

no image

アインシュタインが日本を訪問して熱烈なブームをおこした時

当時アメリカでは三〇〇〇字以内でうまく相対性理論を説明したものに五〇〇〇ドルの懸賞金を出した雑誌もあったという。現代の社会を成り立たせている分業体制のもとでは、さまざまな専門性を担う人々がお互いの役目 …

no image

暗黒物質ダークマターの存在を想定しなければならない

現在知られている分子密度をもとに銀河や銀河団の中心部や外延部の回転周期を理論的に計算してみると、最新の電波望遠鏡やCCDカメラで観測した結果と大幅にくい違ってくる。もし観測結果のほうが正しいとすれば、 …

no image

ガガーリンの名言「地球は青かった」の時代

一九六一年四月十二日、ソ連はユーリ・ガガーリンの乗った史上初の有人宇宙船「ヴォストーク1号」を地球周回軌道に打ち上げ、世界を興奮の渦に巻き込みました。「地球は青かった」というガガーリンのことばは、宇宙 …

no image

コペルニクスはニュートンとはちがって孤独な人だった

コペルニクスはニュートンとはちがって、非常に孤独な人でした。だいたい、学問の中心から孤立していた。どんな円をどこにどのように描いてつじつまを合わせたのかを覚えていられないほどでしたが、コペルニクスの方 …

no image

トーマスクーンと科学革命など

トーマス・クーン、アメリカの科学史家。クーンはパラダイム概念を「広く人々に受け入れられている業績で、一定の期間、科学者に自然に対する問い方と答え方の手本を与えるもの」と定義した。つまり、ある時代、パラ …