雑学

指揮棒は昔、金属製の重たい長い棒が使われていた

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当時、高校二年だった鈴木直さん

指揮棒は昔、金属製の重たい長い棒が使われていた

指揮棒は金属製の棒が使われていた

指揮棒は昔、金属製の重たい長い棒が使われていたごのを存知だろうか。かっこいい職業の代表的なもののひとつであるコンサートの指揮者。それを権威づけているのが指揮棒と言えよう。

この指揮棒が杖のように長かったら、現在のようにかっこいい指揮ができるかどうかは疑問だが、現在のような細くて短い指揮棒が使われるようになったのは19世紀に入ってからで、それまでは金属製の重たい、しかも杖より長い指揮棒が使われていたのだ。

17世紀のイタリアの作曲家

17世紀のイタリアの作曲家

17世紀のイタリアの作曲家、リュリは、演奏中に誤ってこの指揮棒で自分の足を突いてしまい、そのケガがもとで亡くなったといわれている。

指揮をするのも命がけだったのだ。知られているところでは、1814年にウェーバーがプラハで、1835年にメンデルスゾーンがライプツィヒのゲバントハウス演奏会で、それぞれ現在使われている形の指揮棒を使って注目を浴び、長くて重い指揮棒にとって変わるようになった。

指揮棒の持ち方

吹奏楽を指揮するときまず気になるのは指揮棒です。指揮棒のことをタクトともいいます。

指揮棒の持ち方は、肩の力を抜き「軽い釣り竿」を力を入れないで持つように握る。ペンや筆を持つような持ち方は良くないです。

指揮棒の持ち方で何より重要なこと

指揮棒の持ち方で何より重要なこと

指揮棒の持ち方で何より重要なことは、棒が手から放れて飛んで行かないように持つことです。

とにかく、力を入れず持つ。“棒はあくまで腕の延長”体の一部となるよう、違和感なく持つことが大切である。

指揮棒は演奏においてかなり重要

指揮棒は演奏においてかなり重要である。指揮棒なしで素手で指揮をすると、演奏者にタイミングが伝えられにくいのである。

指揮者の中には、指揮棒を持つ人と持たない人がいるが、上級者でない限り、指揮棒は持って指揮をしたほうが良いだろう。

指揮棒の持ち方は簡単なようで難しい。2本の指(人差し指と親指)でしっかりと指揮棒を持ち、残りの3本の指は、優しく指揮棒に沿えると言った感じがいいようだ。

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