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司会の仕事を頼まれてしまったら

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司会の仕事を頼まれてしまったら。
司会者になったからといって特別にあらたまった言葉を使う必要はありません。ところでというように、必ず司会をする立場と自分の名前ははっきり会場の人々に知らせておかなければなりません。どんな人なのだろうかと疑問を持たせておくことは、参加している人達をいらだたせるばかりです。また、自分の立場を明確にしておくことによって、自分自身の言葉遣いも楽になるものです。

司会者は、発言者の言葉を整理し、そのなかから問題点をつかみ出して、必要な時はさらに数人の意見を聞いてみるなど、たくさんのなすべきことがあります。しかも、見落としてならないのは、人々の気分です。発言しようと思っても、つい機会を避してしまう人もいます。なかなか全体の気分に乗れない人もいます。司会者はその人達にキッカケをつかみ出してやる必要があります。

また、「途中ですが、ちょっと質問させてください。つまり、あなたがこれまでおったことをまとめますと、要するに税金を払っているんだから寄付はうことなんですね」「ええ」「(間髪を入れず)ありがとうございました。きょう、こちらの方から」相手の言葉をなぞったような質問で切ってしまう方法。大変呼吸が難しいものです。司会者には多少の芝居っ気も必要な時があります。しかし、あまりガチガチに「司会だから」と鼻息を荒くするとうまくいかなくなってしまいます。

イミングをうまくとらえる努力

司会者は雰囲気を作りあげる流動性のある気分、時には緊張を、時にはゆとりを持たせる適応性を持たなければいけませんが、これは素人には難しいことです。しかし、ただひとつ言えることがあります。それは司会も日常会話そのものの延長であるということです。

話さない人がいたら、ちょっとすわり直した時、タバコに火をつけた時など、ほんの少しの動作でよい。その人達はその瞬間に、僅かですが気分を変えているのです。その時に発言させるのです。そのタイミングをうまくとらえる努力を常にしていなければなりません。

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