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死亡率に関するデータなどをベースに保険料は決められている

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保険会社は、人の性別、年齢別に、平均余命といって、30歳の男性ならばあと48年生きて78歳で亡くなるといったデータを持っています。実際、このような死亡率に関するデータなどをベースに保険料は決められています。しかし、今は80代まで生きる人も少しも珍しくない時代です。60歳なら60歳までと、ある年齢までに払い込みが終わるタイプと、生きている間はずっと保険料を払い続けるタイプ。2つのタイプを比べると、後者の方が月々の保険料は安くなります。

月々の負担額が低くなるのと同じ仕組み

それは、住宅ローンの支払いを60歳で終わるのではなく、65歳や70歳で終わるように返済期間を長く組むほど、月々の負担額が低くなるのと同じ仕組みです。月払いでも年払いでも構いませんが、分割払いであれば、分割の回数が多いほど各回の負担額は小さくなるということですが、ここで不思議に思えることがないでしょうか?60歳や70歳までの分割払いの回数はわかる。でも、一生涯に渡る分割払いって、どんな計算になっているんだ?と素朴な疑問が浮かばないでしょうか?

天災などによる急激な保険金支払いの増加も考えないわけにはいきません。保険金の支払いのために、ぎりぎり必要な保険料をもらっておくだけでは、保険会社も存続が危ぶまれます。したがって、保険会社は保険金の支払いリスクを、あらかじめ高めに見込んでいます。保険料が上がらない保険の場合、その必要なお金の総額を、お客様が保険料を支払い続ける期間で均等割りにして負担してもらうことになっています。お客様の一生の長さについても長めに見込んでいますが、一生涯の保障を約束するために必要なお金は、お客様から頂く以外にありません。

一生涯に渡って保険料を支払うことになる終身払い込みの場合、極めて稀ですが、男性で106歳まで、女性では109歳まで生きる人もいることも想定して、払い込み期間の線引きがしてあります。加入者全員が106歳まで生きるという非現実的な設定がされているわけではありませんから、その想定が長過ぎると指摘するのは間違いです。しかし、均等割りである限り保険料が上がりようがない、だけの事実を保険料が上がることはありませんと声高に訴えるのは、どうでしょうか。

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