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死亡保険金を受け取れない場合

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・死亡保険金を受け取れない場合

保険金を支払う場合でも、ある人には支払い、同じような条件で、ある人には支払わない、というようなまちまちの取扱にならないように、また生命保険が犯罪に利用されることのないように、保険約款で、死亡保険金を支払えない場合をはっきり決めてあります。それは次のような場合です。

契約や復活の日から二年以内に被保険者が亡くなり、しかもその契約に故意または重大な過失による告知義務違反のあることがわかったとき、保険金目当てに詐欺の目的で契約していたことがわかったとき、死亡保険金受取人がわざと被保険者を死亡させたとき契約者がわざと被保険者を死亡させたとき、契約または復活の日から一年以内に被保険者が自殺したとき、となっています。

もし自殺の意図をもっていても、ある期間経過すればその気持ちは弱まるでしょうし、むしろ一定期間経過後の自殺は発生する可能性からみて、ある種の偶発的な事故のようにも考えられる、とする見方が出てきました。加入後十年も十五年もたってから自殺した場合でも保険金を支払わないのは、遺族のことを考えるときびしすぎるでしょうし、かといって、加入直後に自殺されても無条件に保険金が出るのでは、まるで自殺を奨励するようで社会的には好ましくありません。

すべての保険会社がこの期間を一年

以前は、ほとんどの保険会社ではこの一定期間を二年としていましたが、遺族のことを考えて最近ではすべての保険会社がこの期間を一年とし、給付の改善をはかっています。現在は、加入後一年以内の自殺には保険金が支払われないが、それ以上たっていれば支払う、という規定になっています。

これより短くなることはないでしょうし、またすべきでもないでしょう。保険金受取人が保険金を受け取れないのは、加入後二年以内に亡くなった契約で、かつ加入のときすでに被保険者に健康上の問題がありながら、その事実が隠されていた契約に限られています。

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