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ファッション

セレブをショーに来させたいと思っているデザイナー

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ヨーロッパの過去のシーズンでは、シャネルがジュリアン・ムーアをコンコルドに乗せてパリのショーに呼び寄せたこともあった。アルマーニの場合、ある年にはサルマ・ハエックとスタイリストのフィリップ・プロックをミラノに招き、豪華なプリンチペ・ディ・サヴォイアに宿泊させているし、一九九七年にはミラ・ソルヴィーノをやはりミラノのショーに招待している。

イギリスのデザィナーであるチャーリー・ブラウンは、一〇万ドル前後で元モデルのジェリー・ホールを連れてきて、他のモデルたちと一緒にショーに出演させている。二〇〇〇年のオーストラリアン・ファッション・ウイークでは、マーク・キーフリーが自分のショーにメイシー・グレイを呼び、自らデザインしたスパンコール付きパンツをはかせてライブを行わせた。地元ジャーナリストたちは、このプロダクト・プレイスメントの写真は、彼女を呼ぶのにかかった費用二万五〇〇〇ドルを補ってあまりあると推測した。

A級スターが前列に座ってくれるという確約

ファッション・ウィークの期間中、常に前列に陣取っていたのがケイト・ブランシェットである。隣には、ファッション・ウィークのゲスト・エデイターを務めるハーパース・バザーオーストラリア版エディター、カリン・アプトン・ベイカーがいた。カプリ島の僕の家にいらっしゃい、とか、ねえ、僕のファッション・ショーに来てよ、とか、あなたの家でファッション・ショーができませんか?、とか言ってね。

僕自身も覚えがあるよ。それに、デザイナーってのは個人的に接触したがるんだ。いったんかかわり合ってしまえば、セレブはプレッシャーを感じるよね。せっかく私のために作ってくれたのに、似合わなかったらどうしょう?、とか。デザイナーは、何としてもセレブをショーに来させたいと思っているから、スタイリスト経由ではなく直接セレブと組みたがるんだとフイリップ・ブロック。A級スターが前列に座ってくれるという確約が取れればしめたものである。

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