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戦争中に犬に爆弾を背負わせた悲しい歴史

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第一次世界大戦の時代に、犬が戦場に出た。フランス軍はとくに犬の鋭い聴覚を活用した。歩哨犬を前線のあちこちに配置したが、たいてい三〇メートルほど距離を離した二頭を一組にして使った。ドイツ軍は警備と歩哨の役目に犬を効果的に使い、第一次世界大戦が終結するまでに両陣営で使われた犬の数は七万五〇〇〇頭以上にのぼった。斬隊の外に侵入者の接近を感じとり、何かが動く気配に犬が警戒の吠え声をたて、うなり声をあげると、軍用犬係は犬の視線をたどって方角の見当をつける。

そして二頭の視線がぶつかる地点に砲弾の目標を定める。第二次世界犬戦で使われた犬の数はざっと二〇万頭以上である。歩哨や警備の任務だけでなく、伝令や捜索、救助用としても使われ、レーダーが導入されるまでは艦隊に戦闘機の接近を知らせる役目もはたした。ドイツ軍の犬砲や推艇壕、機関銃の装備などの多くがこの方法で爆破された。

犬のカミカゼ特攻隊

犬のカミカゼ特攻隊は、どちらの陣営でも使われた。食べ物をしかけた戦車や武装車に飛び込むように犬を訓練したあと、ロシア人たちは腹をすかせた犬に電磁式機雷をくくりつけ、敵の戦車が近づくと鎖を解いた。だいたい同じ手法で、日本人も犬に重さ約二〇キロの爆弾を積んだ荷車を引かせ、連合軍の野営地に送り込んだ。失敗に終わったドイツ軍のロシア侵攻で、ナチの装甲部隊の攻撃が一度にわたって犬の力に阻止された。

パラパップ、とあだ名され、パラシュート部隊とともに空輸されて、部隊が野営地を確保したあと警備や歩哨の務めにあたる犬たちもいた(ただし進んで飛び降りはしなかったので、彼らは飛行機から投げ落とされるしかなかった)。朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして短期に終わった湾岸戦争における合衆国のイラク侵攻でも犬が使われている。ベトナム戦争では犬がアメリカ軍基地に対する破壊活動や盗難行為の防止に導入された。歩哨犬や防衛犬を導入した六カ月後には、破壊や盗難の件数が半分に減少したようである。

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