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政治

占領地、植民地に対する条約の適用を承認するものから棄権する立場へ

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アメリカのスタンスは年月と共に変わり、占領地に対する条約の適用を承認するものから、クリントン時代には棄権する立場へ、そして最終的にブッシュ二世のもとで条約を骨抜きにする立場へと変化した。義務を拒否し続けることで、彼らはーブッシュ二世がパレスチナ人を非難した言葉を借りればーテロを拡大している。主要締約国であるアメリカとヨーロッパの大国は厳粛な協定により、そうした犯罪を招いた者を、自国の指導者を含め、逮捕及び起訴せざるをえない。

パウエルは地中海をあてもなく彷衛い、まさにジェニンを防衛していた人々の食糧と弾薬が尽きる頃、イスラエルに到着した。パウエルの旅程はシャロンに時間の余裕を与えるように組まれていたと、その職員は言った。更に国務省職員もこう言っている。イスラエル人は我々の言うことにはあまり耳を傾けないが、我々のすることは見ている。そして、我々がやっているのは、撤退のための時間を稼ぐことなのだ。それもイスラエル軍が任務を終えた後で。

コリン・パウエルが平和をもたらすために派遣された

国務省情報によってその時期は計算ずくだったと考えてもいいだろう。ブッシュ政権は、占領地における暴力的弾圧を暗黙のうちに承認する旨をその他にも示していた。だからこそ、二〇〇二年四月にアリエル・シャロンが西岸で猛攻撃をかけている間も、コリン・パウエルが平和をもたらすために派遣された。

国連総会はイスラエルがエルサレムを事実上、俳捨れていることに対し、ほぼ全会一致の反対を繰り返した。ジェニンの難民キャンプは押し潰され、ナブルスの古い町はほとんどが破壊されて、ラマッラのパレスチナ人の生活を支えてきた制度面及び文化面の基盤も、長年にわたりイスラエル国防軍が行ってきた卑劣な手段のために壊滅した。アメリカはこの時初めて決議に反対票を投じ、エルサレムの地位に関する長年の公式見解を正式に撤回した。エルサレム併合は、一九六八年まで遡る安保理決議(アメリカの支持を受けて可決)に逆らうものだった。

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