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戦力差のありすぎる戦いでの記者の関心

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一九九一年の湾岸戦争では、軍事的に著しく優位に立っていた米軍が、戦車やブルドーザーで地騎ししながらイラクに入り、イラク兵を砂漠の中の斬壊に生き埋めにした。前代未聞の戦術だと、パトリック・スローヤンは報告した。犠牲になったのは主に徴兵されたシーア派及びクルド農民だったらしく、サダム・フセインに苦しめられた不運な彼らは、砂漠に掘った穴に隠れたり、命かがら逃げたりしている最中だった。その攻撃でアメリカ人は一人も殺されなかった。イラク人の死者数は数えることすらできなかった。

こうした虐殺は戦力に圧倒的な開きがある場合、よく見られるだけでなく、加害者からはしばしば賞賛されるものでもある。この記事はほとんど関心を集めず、批評すらされなかった。

悪の枢軸のうち、非イスラム国からの実例を挙げると、北朝鮮の人々は世界中の共産主義者と、特に北朝鮮の共産主義者に対して示された空軍力の実物教育を忘れることはないだろう。破壊され尽くした国土には、標的となるものが何も残っていなかったため、アメリカの爆撃機は、北朝鮮の統制された米の生産のうち七五%に水を供給する灌漑用ダムの破壊を命じられた。この出来事は一九五三年五月、休戦の一カ月前に実行され、米空軍調査の中で熱意をこめて報告された。

飢えと緩慢な死を意味する

それは飢えと緩慢な死を意味するのだと、公式報告は続き、ニルンベルクで死刑判決を受けた犯罪に匹敵する行為を列挙する。アジア人にとって、この必需食品を失うことがいかに恐ろしい意味をもつかは、欧米人にはほとんど見当もつかない。

重要なのは、こうした行為がどれほど頻繁に行われているかに気づくことであり、強国の内部で禁じられない限り、それらがどれほど再発しやすいかを知ることだ。絶望的になった北朝鮮指導部が核の度胸試しをする背景には、そうした記憶があるからではないかと疑念にかられる人もいるだろう。歴史を思い出せるなら、インドシナ半島でアメリカの繊談爆撃が残した荒廃の跡を想起することもできる。

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