雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

自動車

世界初の自動車は何と200年以上前に作られていた!

投稿日:2014年11月7日 更新日:

その実物は、今日でもパリ市内にあるパリ工芸博物館に展示されていますから、いつでも見ることができますが、世界で最初に機械の力で走った車は、今から二〇〇年以上も昔の一七六九年、フランスの陸軍技術大尉ニコラス・ジョセフ・キューニョーが軍の要請で大砲を引っ張るために作った蒸気自動車です。

ハンドルは非常に重く、ブレーキは駐車用しかなかったので、石の塀に衝突して、世界で最初の自動車事故をおこしました。この車は前一輪駆動の三輪車で、その先端には、洋梨のような形をしたボイラーがぶら下がっています。このように不完全なものでしたが、それまで自力で走れた車はなかったので、この車は世界で最初の自動車という栄誉に輝いています。

キューニョーとしてはこの車は二番機で、一番機は一七六五年に作られたといわれていますが、この車は走らなかったので、自動車とはいえなかったわけです。二番機は毎時三・五キロメートルという低速でしたが、四人の乗客を乗せて数百メートルを自力で走りました。

車の買取査定を上げる色々なポイント

自動車は常に走ることを第一のテーマとして発展

それから今日まで、自動車は常に走ることを第一のテーマとして発展してきました。何しろ自動車の基本性能とされる、走る、曲がる、止まるの三性能にしても、まずは走らないことには曲がることも止まることもできないのですから。すなわち自力で走るということが、自動車であるために必要な第一条件であるのです。

その後、一八八五年には、ドイツでオットーと呼ばれる人が、四ストロークサイクルのガソリンエンジンを発明し、同じくドイツで、ダイムラーが四サイクルエンジンを改良し、ガソリン自動車を作りました。

これ以降、ガソリンで走るエンジンが主流となっていきますが、その道のりはとても険しく、現在のような超高性能自動車になっていくには、多くの人たちの知恵と努力が必要でした。人間の努力と知恵の結晶が、現在の自動車へと繋がっているのです。

-自動車

執筆者:

関連記事

no image

最近の車の傾向-便利な面ばかりではない部分も

昔はサイドウインドーを開き、肘をドアに引つ掛けながら運転している姿を見かけたが、今のクルマではドアに引っ掛けようとしても肘が大きく持ち上がってしまう。最近のクルマは塊感ある外観に見せるため、ドアパネル …

no image

車の操縦性や安定性について

操縦性・安定性は英語では「スタビリティ・アンド・コントロール」といって、安定性のほうが先にきます。自動車は安定して走れてこそ操縦性の議論になるということから、「日本語も安定性・操縦性とすべきであった」 …

no image

ジャーナリズムの役割とその衰退について

本来、情報は正確でなければなりませんが、テレビを見ていると、速さと特異な内容を流すことを急ぐあまり、ともすれば正確さを欠くことがあるように思います。真偽のほどを確認している暇はない、間違っていればあと …

no image

トヨタRAV4-洗練されたシティオフローダー

中古モデルではずいぶんと割安感が出てきている。デビュー当時は大ヒットしたけれど、現在の人気はほどほど。人気のクロカン4WD(SUVとも呼ぶ)からおすすめを選ぶのには苦労した。バジェロ、テラノ、ハイラッ …

no image

差動装置LSDによる運動性能の向上

デフには大きな泣きどころがありました。それは駆動輪の片輪が浮き上がったり、雪でスリップしてしまうとその時点で自動車が動けなくなってしまうということです。デフは、左右輪にかかるトルク(回転力)を常に等し …