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生命保険の定期付き終身保険の倍率について

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定期付終身保険では、定期保険の金額を大きくすることによっていくらでも倍率をあげることができるため、理論的には、五十倍型でも百倍型でも簡単につくることができます。実際に販売されている定期付終身保険では、この倍率はせいぜい二十〜三十倍(つまり、終身保険金は死亡保険金の五~三%)までとなっています。

積立金のある終身保険金の側から考えてみると、高倍率の保険の場合には、終身保険金が死亡保険金の50分の1とか100分の1(たとえば死亡保険金を三千万円としても六十万円または三十万円)になり、ほとんど経済的に意味をもたないものになってしまいまいます。

なお、定期付終身保険、定期付養老保険の変型で、一つの保険で年の経過とともに変化する保険の利用目的に応じようとするタイプのものも開発されています。これは希望保障型などと呼ばれるもので、加入後一定期間、つまり高い保障金額を必要とする期間だけ定期付保険として利用し、その期間経過後は高倍率の保障(定期保険)部分を外してしまって終身保険あるいは普通養老保険として老後の資金準備をするというものです。

定期保険はいわば無限大倍型の保険

定期保険はいわば無限大倍型の保険といえるでしょう。定期付終身保険、養老保険に加入できる最高保険金額は、保険会社によって違いますが、一番高いのは災害以外の理由で亡くなった場合の保険金額で、追加加入分を含めて五億円です。倍率の限度は保険会社によって異なります。現行以上の倍率の保険を望む人は、遺族の保障のためだけに生命保険を必要としているわけですから、満期保険金や積立部分のない定期保険が適しています。

終身保険は、加入後いつ亡くなられても保険金が支払われるという点で保障重点の保険ですが、同時にこの保険はその仕組みの中にかなりの積立部分を持っていますので、保障だけを目的とする純粋の定期保険と保障・資金蓄積両用の養老保険の中間で保障寄りの性格をもった保険といえるでしょう。

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