雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

保険

生命保険がわかりづらい

投稿日:

定期特約つき終身保険という商品名は、定期保険が特約、つまりおまけとして終身保険に付加されていることを意味しています。が、この構造がわかりづらいと思います。それは、具体的に保険の内容を検討すべき提案書を前に、困惑するお客様が多いという事実が証明しています。定期特約つき終身保険は、2階建ての構造になっています。保険の機能が、一生涯続く部分と一定期間だけ続く部分の2つから成り立っています。前者は一生涯、つまり人生が終わるまで保障が続くので終身保険と呼びます。

後者は、一定期間だけ保障がある、期間を定めた保険ということで定期保険と呼びます。本来、おまけであるはずの特約にしても、災害割増、特約傷害特約、家族定期特約、生存給付金つき定期保険特約、疾病入院特約、災害入院特約、長期入院特約、特定疾病特約、3大疾病特約、成人病入院特約、5大成人病特約、通院特約、女性疾病入院特約、がん入院特約、特定損傷特約、介護特約、疾病障害特約、保険料払込免除特約、リビング・ニーズ特約等々、おびただしい種類があります。

2階建ての構造に加えて

2階建ての構造に加えて、入院等に備える保険など、各種の特約が束になったパッケージ商品は、お客様の思考停止を誘います。検討すべき項目が多過ぎて、さっぱりわからないので、2万円くらいなら払えなくもないし、皆、入っているんですよね?と、保険料だけ確認して契約してしまう人も珍しくありません。そして、それこそ保険会社の思う壺なのかもしれません。営業担当者自身が、お客様に提示する保険の内容を理解できていないこともあります。実際、営業部には、あんた、この保険、今からお客さんに提案してくるんだけど、がんになったら、全部でいくらもらえるの?と聞いてきたおばさんがいたくらい。

マジかよ?そんなことも知らないで営業に出るつもりか?と驚いたものです、とある営業員は語る。しかし、もっと驚いたことに、おばさんは翌日、申込書にお客様からの印鑑とサインをもらってきていました。いいか?わかってない奴、が、もっとわかってない奴、を探して保険を売ってくるんだ。凄いだろう?と、傍にいた営業部長が言ったそう。

-保険

執筆者:

関連記事

no image

不測の事態に備える保険

たとえば、小さな子供を抱えた働き盛りの世帯主と、平均寿命を超え、孫も自立しているような世帯主の死亡を比べてみる。死亡率では、断然、後者の方が高くなりますが、遺族にとって、保険金の有り難みが大きいのは、 …

no image

保険業界は儲かる美味しい業界なのか

私は銀行のATM手数料が気に入りません、とある専門家。ほぼ金利がゼロの預金口座から1万円引き出すのに100円も200円もかかっていたら、実質はマイナスです。銀行にとって顧客である私が、機械の操作までや …

no image

病気でのお金の出費に備えるための色々な手段

民間医療保険は、原則として入院をした場合の費用をカバーするものですから、通院で医療費の負担が大きくなった時にはほとんど役に立たないことも認識しておきたいことです。民間医療保険を必要としない人もいますし …

no image

保険料の計算方法や計算基準について

保険料の計算基準は年払いで、配当金や解約返戻金これで計算される。加入する保険が決まっても、その保険料をどのように払うかで、その金額も違ってくる。 保険料の支払い方法は、回数と経路に分けられている。 ・ …

no image

契約自動更新がついている定期保険の場合など

定期保険は、保険期間中に被保険者が亡くなった場合だけ保険金が支払われる仕組みですから、その保険料の中身は、お互いの助け合いの部分と保険会社の事務費だけです。したがって、保険期間が満了しても受け取れるも …