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医療

生検とは-その意味とその他にも医学用語をいくつか紹介

投稿日:2014年11月22日 更新日:

・生検(セーケン)

ここでは生検について話をしよう。検査法は、ポリープとかの細胞の一部を削り取ってきて、それを顕微鏡で調べて、ガン細胞がいないかどうかを確かめるのだ。生検とは生体検査の略で、英語ではバイオプシーという。ただ、念のためにやっておくという意味合いが強いので、生検をやったからといって、ガンだと決まったわけではないのでご安心を。

・ストマ(stoma)

直腸ガンの手術によって、直腸や肛門を取った後は、人工肛門をお腹に作るのだが、その出口をストマという。うっかりするとストマック(stomach、胃)と聞き間違いやすいが、医療現場では胃をストマックと呼ぶことは殆どなく、たいていマーゲンと呼ぶ。このストマを初めて見た若手医師がうっかりあ、ストマと言うと、先輩医師からアストマとはゼンソクの意味だよと注意されてしまう。

・早期ガン

本当は進行ガンなのに、主治医が患者を安心させるために、早期ガンだから大丈夫ですよと言う場合もある。早期ガンとは、もちろん初期のガンのことなので、手術によってガン細胞を全部取り除ければ、完治する可能性もある。

全摘(ゼンテキ)

・全摘(ゼンテキ)

一般的に全摘の場合はガン、部分摘出の場合はガンではないと考えてよい。ただし、もはや手遅れの場合は、手術をしてもムダなので、抗ガン剤を点滴することになる。ある内臓を手術によって全部取ることを全摘といい、一部分だけ取ることを部分摘出という。全摘と点滴の発音が似ているので、聞き間違えないように注意しょう。そうしないと、主治医が点滴しますか?と言ったので、はいと答えたら、内臓を全摘されるハメになる。

・ステる(steる)

患者が死ぬかもしれないことを、家族の前で直接的に言うとまずい場合は、このコトバを使って医者どうしで話す。ドイツ語のSterben(死ぬ)と日本語の助動詞のるを合体させた変なコトバ。なお、ステるかもしれない、ステる可能性とは言うが、ステったステってしまったと小さいつを入れる点が、捨てるとは異なる。

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