雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

保険

世界に例をみない生保の普及率状態の中で

投稿日:

迫りくる長寿化、高齢化社会を目前にして、すでに自己防衛のための消費者行動の変化が顕著に起こっています。万一のときという他人のための保険から、長生きしすぎることの危険(これを生存危険といいます)に備えた自分のための保険へと消費者の選好が急激にシフトしつつあります。生命保険の生存保障の機能で、養老保険などの貯蓄機能や、典型的な形では年金保険。

最近の契約では加入者の半分近くが女性の契約になっていますが、女性は男性より長生きされますし、良く勉強して生活経済的な知識を男性より豊富にもっておられる方も多いので、これらの女性の契約は他人のための保険(死亡保障)より自分のための保険(生存保障)の方が多くなっています。これからの生命保険業界は、世界に例をみない生保の高度普及状態の中で、生保事業のコアとしての死亡保障(他人のための保険)の世界を維持、発展させるよう懸命の努力を払いながら、同時に、業際問題も意識しながら、マーケット・ニーズの変化に対応して生存保障(自分のための保険)の世界に積極的に自らを適合させていく、という一方面作戦を迫られています。

生命保険のテーマが死から生へ変化しつつある

生命保険のテーマが死から生へ変化しつつあるといっても良いと思います。大組織をかかえて方向転換の難しい大手会社より、身軽な中小会社の方が打って出やすいともいえ、生保業界は一つの大きな転機を迎えています。自分のための保険の世界では、いままでなじんできた販売チャネルや販売商品はあまり良くその機能を発揮せず、新しい体制の構築が緊急の課題となっています。

日常性や利便性・流動性・キャッシュレス性などを実現することができ、新しい消費者ニーズに応えると同時に他の金融商品との間でも競争力を身に付けることになるでしょう。これから保険カードが普及してくると、現在の保険制度、保険商品の枠組みの中でも、これからの生保商品の必須条件である。この新しい商品戦略、カード戦略を成功させるために、保険会社側でCD・ATMネットの全国展開やANSER(百三十五ページ参照)の新システム開発などかなりの規模のおカネとチエが投入されています。

-保険

執筆者:

関連記事

no image

保険料の支払い方法を変えればもっと安くなる

その払い込み方法を変えるというやり方で保険料を安くできます。ほとんどの人が保険料を毎月払っています(月払い)が、これを年に1回払う年払い、半年に1回保険料を払う半年払いなどにする方法です。 多額の支払 …

no image

生命保険の相互会社とは何か?

日本の生命保険会社二十七社のうち十六社が生命保険相互会社、十一社が株式会社です。別に日本で営業している外国保険株式会社の支店が三社あります。会社の形態として一般的なのは株式会社ですが、生命保険会社の場 …

no image

保険の選び方でチェックしておきたい3つの重要ポイント

初めて保険に加入する場合にチェックしたいポイントをご紹介します。 チェックしたいポイント ●これだけチェックポイント トータルで払い込んだお金から解約返戻金を引けば、掛け捨て額がわかります。それが多す …

no image

FPは勉強しないと取得できない資格

FPという略した呼び方で馴染みがある方もいらっしゃるかもしれません。FPとは「あなたの夢を実現させるお手伝いをする生活設計のアドバイザーです」ということです。 銀行でも、「難しいことは考えず、販売手数 …

no image

年金の受取り方には種類がいくつかある

年金をどういう形で毎年受け取ることにするかは、老後生活に大きな影響のある、たいへん重要なポイントですので、以下、その点について説明します。 年金をその受取方から分けてみると、数種類あります。年金の受取 …