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聖パトリックがアイルランド戻ってからの犬との因縁

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聖パトリックと犬との縁は色々とあるようだ。何年ものち、冒険に次ぐ冒険を経て彼はアイルランドに戻った。そして戻ってから、犬との因縁がついて回った。見たこともない船が波止場に着き、白い衣をまとって頭をきれいに刺り上げた男たちが上陸し、聞いたこともない祈りをとなえているという噂はたちまちアイルランドの領主ディチュのもとに届き、彼は様子を見に海岸へと赴いた。自分の意志で戻ったのだが、彼の目的はキリスト教の伝道にあった。

聖パトリックの伝道団を見たディチュは、この奇妙な宣教師たちを殺してけりをつけるのがいちばん、と判断した。彼は龍愛していた犬きな猟犬を連れていた。彼は腕を振り上げ、犬声で犬をパトリックにけしかけた。犬は激しい勢いで飛びかかっていったが、パトリックがひと言祈りをとなえると、急に立ち止まって静かになり、パトリックに近づいて彼の手に鼻をこすりつけた。ディチュはそのありさまに心を動かされ、ついにはパトリックがアイルランドで宣教活動ができるよう、なにくれとなく手助けをしたのである。

アイルランドの民話によれば

アイルランドの民話によれば、聖パトリックは犬たちの献身に報いて、伝説的人物のオシアン(英雄フィン・マクールの息子)が死んだとき、彼と一緒に猟犬たちも天国へ行くことを許したといわれる。トビアスが小犬とともに天国へのぼったのと同じ流れが感じとれる。これらの物語で肝心なのは、犬たちにパトリックの信仰心を感じとり、反応する力があったとされている点である。

ほかにもほめ讃えるべき手本として犬にもっと正面から脚光を浴びせた聖者の話が残っている。たとえば有名な聖ロクスの物語である。また、イスラム教と犬イスラム教の伝統でも、はじめは犬に関して否定的な見方がされていたが、その状況は複雑で、肯定的な要素もたくさん入り交じっている。ユダヤ教やキリスト教と同じく、一般に犬は不浄のものとされ、ユダヤ教の場合と同様に、この汚名は腐ったものを食べる野良犬に端を発していたと思われる。

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