雑学まとめ

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コミュニケーション

さりげない優しさあふれるエピソード

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ある人がこんな話をしてくれました。「街角で見た話」ということでした。大都市の郊外の駅前です。若い人から年輩者まで、寒い夜だったので、みんなあついラーメンを一生懸命すすっていました。ラーメン屋さんに、立ち喰いの人たちがいっばいつまっていました。すごい人気です。

寒い風が吹きこむし、唐突な質問にみんなは迷惑そうな顔をしていました。ドアがガラガラと開き、一人の老人が顔をつき出して、「この近所に花屋はありませんかね」と尋ねました。そのとき、「知っているよ。近くだからほくが案内しよう」と、食べ始めたばかりの一人の青年がラーメンを中断して、外に出て行きました。

老人は「悪いね」といってつかつかと後について行きました。しばらくして青年が帰ってきました。それを見たラーメン屋さんが、「冷えてしまっただろう」といって、新しいラーメンをつくって食べかけのどんぶりと取りかえてくれました。

それを見ていたYさんは、その青年が当時あまり見かけなかった茶髪だったので、こんな若いヤツがいるから社会が狂ってくる、と不倫快だったのが、だれも相手にしなかった行きずりの老人に示した、さり気ない行為に、とても美しいものを見たようで感動したばかりでした。そのうえ、ラーメン屋さんが示してくれた配慮にも痛く心をうたれたのでした。感動の二重奏という話です。

書かれざる経文を読む

「書かれざる経文を読む」とは、一宮尊徳翁のことばだといいます。神戸大学の教授だった森信三先生も「真理は現実の中にある」とおっしゃっています。この一つのことばは、同じことをいっています。

性別、年齢、職業を知るこれによっても一応の傾向がありますので、それぞれに見合った適切な話題を用意しなければなりません。意見や立場の違いがあるある思想や宗教団体などの組織に所属しているとか、その人の社会的立場、職場内での役割など、興味の対象が違いますので、この見きわめが大切です。

若いときには、真理というのは、万巻の哲学書を読みこなしてつかむものだと思うものです。真理を追究することがなぜ必要なのかがわかっていれば、「真理は現実の中にある」ことの意味がよくわかるというものでしょう。

-コミュニケーション

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