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先を見通す力と先見性

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日本が高度成長に入り、農地が次々に工場や宅地に地目変更されていたころのこと。横浜市のKさんの近くの農家で、広い耕地をもっていた人たちが、その農地を売って数億もの代金がふところにころがりこみました。そのため農業をやめ、そのうえ豪華な家を建て、生活も急に派手になって、飲み歩く毎日でした。

当時、億の金でしたら、相当大きな事業を起こすこともできたでしょうし、投資するだけでも金利の高い時代でしたから、どんどん増えていったはずなのに、彼らは金の使い方が全くわからず、先のことが全然見えなかったんだと、Kさんが話してくれました。

そのうちに、数億あった金はたちまち底をついてしまって、五年たったいまでは、毎日の生活にもことかくようになってしまった人たちが数人いるという話でした。億のお金があったら、そのころであれば、一生不住なく暮らせるくらいであったはずなのに。

人は始息な手段を使う人をきらうということがわかっていない。あるいは、欲のためそれを押える自制心が働かないということになる。

先を見通す先見性

先を見通す先見性は、どんな場合でも必要なこと。ところで、多くの企業のトップの人は、持病のあることを人に話さない。それ以に他人の前では決して薬を飲まない、といいます。それにはいろいろな理由があるのでしょう。足をすくわれるということ、跡目争いが起こるということ、系列の部下が他の幹部につくということなど、企業はきびしい闘いの場です。どちらにしても、将来への影響ということが頭にあっての計算であろうと思います。

話は違いますが、黒柳徹子さんの著書『窓ぎわのトットちゃん」は発行部八万部という超ベストセラーになりましたが、それに次ぐベストセラーが国さんの「五体不満足」だそうです。この本を編集したのは、講談社の学芸図書第二出版部の小沢一郎さんです。

最近の新聞に小沢さんのことが載っていました(朝日新聞二〇〇〇年五月四日)。小沢さんが乙武さんを知ったのは、一九九七年、NHKの番組に出ていたのを見ていて、「手や足がないのに、どうしてこんなに明るいのだろう」と思います。

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