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最新トレンドファッションを追いかけるのに精一杯のうちは

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富裕層がありあまるほどの服を持つのは昔から当たり前のことであり、ジョージ・エリントンは、一八七〇年の著書ニューヨークの女性にこう記している。エリートは同じ服を一度着ない、裕福な女性の場合には毎日服が二着ずつ増えるものと考えていいだろう。メンズ・へルス誌によれば、アメリカ人男性が持っているネクタイは平均して二〇本。また別の調査では、彼らのTシャツのコレクションは二五枚以上だそうだ。アメリカ人は、服やアクセサリー類を買い揃えるのに年間一〇億ドル以上を使っている。

無理もない。アメリカ人女性が持っている靴の数は平均三〇足で、五〇足以上持っている女性も六%以上いるらしいのだから。二〇〇一年の調査では、彼女たちはニットのトップスを四〇着近くも持っているという。だが、普通の人々までが服を過剰に揃えるようになったのは、ごく最近のことだ。それで、その結果はどうなっただろう?次から次へとトレンドを追いかけるのに精一杯のうちは、自分らしいスタイルは決して生まれない。

すでにあるものを作り直すこと

ラット・パック時代のオールド・ブルー・アイズが、はやりだからといって裾を折り返したジーンズ姿でステージに立っていたとしたら、何だか変な感じがするだろう。ところが、ほとんどの現代人は、すでにあるものを作り直すことにとらわれている。ココ・シャネルやフランク・シナトラ、ジャクリーン・ケネディ・オナシスといった過去のトレンド・セッターは、服を自分の人格の延長として使いこなす方法を十分に心得ていた節がある。そして、その際に頼りにするのがマドンナなどのセレブなのだ。

彼女が作り直したものを、私たちが真似するわけだ。マドンナは、おそらく同じ年にピンプ・グラム(ポン引き風ケバい系)とハートランド・カウボーイ(カントリー系)の両方の着こなしをやってのけられる唯一の四〇代女性である。持っているのはデザイナーとの親密な共生関係だけなのである。こうした稀なセレブもいるにはいるが、今日私たちがファッションのお手本と仰ぐスターのほとんどは、これぞ自分らしいスタイルというものを持ち合わせていない。

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