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猟犬のポインターは先込め式猟銃の発明を補うべく改良がおこなわれた

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猟犬のポインターは先込め式猟銃の発明を補うべく品種改良がおこなわれた。この銃を効果的に使うためには、音をたてずに主人を獲物の潜む場所まで案内し、その位置を教える犬が必要だった。猟師は二頭一組で使う場合もある。一頭の犬が獲物の方向を指し示しても、どれぐらい離れているかはわからない。二頭なら三角測量が応用できる。彼らはまた非常にゆっくりと正確に、黙って動くことができる。

ほとんど音をたてずにくぐりぬけ、風の運ぶ匂いを鼻でたえず嗅ぎ分けられるように頭は高く上げている。ポインターは鋭い聴覚と嗅覚をそなえている。ポインターはいったん獲物を発見すると、頭と身体全体まで硬直させて獲物の方向を指し示す(ポイント)ような姿勢をとり、じっとその場に静止する。前脚の片方を上げていることも多い。優秀なポインターは、必要とあらば一時間以上も獲物をポイントし続けたという記録も残っている。これは先込め銃の時代にはとくに有効だった。

フランス砲兵隊の歩哨犬のように

人間の猟師が近くまでしのび寄り、一発の弾丸で撃ち落とせるよう、タイミングを計って鳥を飛びたたせる時間的余裕を与えてくれたからである。フランス砲兵隊の歩哨犬のように、二頭の視線のぶつかる地点から標的の正確な位置が割り出せる。この形式の銃では弾を込め直すのに一分以上かかるため、猟師に失敗は許されなかったから、これは大事なことだった。

学者たちは獲物をポイントする行動を、実際には神経系統に、ある種のショートないしオーバーチャージ状態が起こり、ふつうなら獲物に跳びかかるところを、その直前の状態で犬が停止してしまうのだろうと説明している。同じ行動がオオカミでも観察されている。リーダーがじっと立ちどまって獲物を指し示し、群れのメンバーが到着して獲物の位置を確認するまでそのままの姿勢で静止する。しかし、オオカミの場合は、静止している時間は数秒間から一分程度である。

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