雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

心理学

地球上は略奪愛であふれている

投稿日:

子どもを育てるために一雌一雄関係を築く種のオスが性的に相手を独占するのには、第二の進化的な動機が関係している。オスにしてみれば、巣をつくり、メスを守り、侵入者と戦い、さらには子どもに餌を与えるために貴重な時間とエネルギーを費やすのは、あまり適応性のあることではないーただし、生まれてくる赤ん坊たちが彼のDNAを受けついでいるのなら話はベつだ。

ふつうは、オスがメスを防護する。侵入者から、そしてメス自身の浮気から。これには、健全なる進化的な理由がある。排卵期のメスをほかのオスから引き離すことができれば、メスは自分の子どもを身ごもり、結果、自分の遺伝子を永遠に受けつがせることができるのだから。

グドールは一時的なパートナーシップのことを、「サファリ行き」とよんでいる。地球上は略奪愛であふれている自然界での独占欲はごくふつうのことで、動物行動学者たちはその行為を「交配相手の防護」とよんでいる。彼らは、相手を性的に独占したがるこの傾向を、数多くの種に見られる求愛の原始的な要素だと考えている。

交配相手の暮らすテリトリーを必死に守ろうとする

サルのオスには、メスがほかのオスに関心を示すとその首に噛みついたり、叩いたり押したりして自分のほうへ戻そうとするものもいる。ほかの種でも、交配相手の暮らすテリトリーを必死に守ろうとするオスは多い。

もし相手のメスがほかのオスと戯れでもしたら、寝取られる危険がある。だから社会的に一夫一婦制を採用している種のオスは、求愛し、「結婚」するにあたって、侵入者に非常に敏感になりがちだ。

男女も相手を防護する傾向を見せている。とりわけ、男性にその傾向が強い。「その人と数日連絡をとらずにいるのも悪くない。そのぶんまた会うのが楽しみになるから。これはおそらく、女性というのは男性よりも友人や知り合いが多く、家族間の絆も強いことからくるのだろう。それに、恋愛関係以外の社会で責任を負うこと。

-心理学

執筆者:

関連記事

no image

真実のデータをつかむ

「あのとき買っておいてよかった」という人もいるでしょうが、無理して買ったら、あとで不景気になって、ボーナスは減るし残業手当も少なくなるし、それでも何とかやりくりしているうちにローンの金利が突然上ったり …

no image

そうなのよと断定的に言われると本当にそうだとみんな信じ込んでしまう

何となく見抜いたX課長は、それとなく若い人に「あんまり安心しておしので、A子さんのパーソナリティのどこにその小さな狂いがあるのかは、なかなかつかめないでいる。有能な職場の女ボスであるA子さんの周りで、 …

no image

悲劇のヒロインの演じる女性

彼女は社長のプロモーションによって、短時日でコマーシャルに登場し、いくつかのコマーシャルでヒットを飛ばし、それほど上手ではなかったが、なんとか歌もこなすようになり、わずか一年の間にかなりのスターになっ …

no image

絶対的に疑問の余地のない行為が少なくなってくると虚無的な無為に

食うために働くような、絶対的に疑問の余地のない行為が少なくなってくると、価値の混乱は人を不自然な虚無的な無為に陥れやすい。自己実現を、結果や産物に縛りつけてしまうという迷妄に、また私たちを陥れます。た …

no image

依存と不安の心理が露呈

ある人の話。彼はかつては自分で会社を経営していたのだが不況で倒産し、タクシーの運転手になってから、いままでもそういう性格の傾向はあっけれども、それがいままで以上に怒りっぽくなり、妻に暴力をふるうほど不 …