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老眼により山で事故が起こることもある

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・老眼のこと

ある事故がありました。老眼と直接関係するかどうかわかりませんが、注意力散漫になっていたのではないかと思います。岩登りの場合、登ってから下降するのに懸垂下降といってロープを使って下る方法があります。ついていないことも考慮してロープの末端を結束し、スッポ抜けを防ぎます。上から下に対してロープを垂らし器具でそれに沿って下るわけですが、完全にロープは下についていないといけません。ところがロープは下にっいておらず末端も結束されておりませんでした。そのままロープに沿って下ったところ途中から器具が抜けてしまい、人間もそのまま何メートルか落ちて背骨を打ち、その後意識不明で亡くなりました。

実は近眼なのですがメガネの度が合ってなくて山に入っていました。特に岩登りの時ですがパートナーは少し離れて岩場を見てあの線がルートだ、と言います。ある時、メガネの度を合わせ、なんとなく岩場に行きました。そしたらはっきりとルートがわかるではありませんか。私にはなんのことだかわかりません。きっとそういう才能がないんだ、と諦めていました。実は才能がないのではなく(別の意味でないのかもしれませんが)、目(眼)が見えていなかったのです、とある登山家。

老眼はご存知のように近くが見えない現象です。老眼にもこれと似たようなことが当てはまるのではないかと思います。見えないことによりふだんの注意力が散漫になる場合があります。具体的には地図が読めない(字が見えない)場合もあります。じっと目を凝らしてみる時は事故が少ないのですが、まったく通常の時のウッカリが大惨事につながります。

持病のこと

体力のない高齢者は死にいたる場合もあり、慢性的な持病、特に呼吸器系とか循環器系とかの持病を持っている方は入山前には健康診断を受けるとか薬を持っていくとか安全策を講じておきましょう。同行者に迷惑をかけると今後の山行も遠慮がちになります。

年齢にかかわらず持病を持っている方はいるものですが、特に山中で発病すると大変なことになります。糖尿病の方はもともと脱水症状になりやすく山中での水分補給にも気をつかう必要があります。低山で発病したことがなくても一〇〇〇メートルくらいの山で高山病が引き金で発病する場合もあります。

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