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論理が通用しないのはあなたのロジックが相手に通じなかったから

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「私なりの観点から問題点や改善点を指摘したら、相手からこのように言われたのです。「そうこっちの優先順位を無視した言い方をされると、言葉を返すのもいやになりますね。もっと、われわれのこれまでのやり方を認め、肯定的な部分も見てくださいよ。そうでない場合は、おつき合いしたいとは思えない人ですね』と。相手のそんな考えを考慮しなかった私なりの論理は通用しなかった」ということです。

「私は、自分では完壁と思える論理を組み立てて説得しました。それに対して相手は『あなたの理屈はそうだけどね、こっちには別の理屈があるんだ』と反論し、動こうとはしませんでした。相手が私とは違う論理を持っていたので、私の論理では説得することができなかったのです」。

いずれにしても、背後には、共通の考えがありそうです。「私の論理は完壁なのだ。だから、これで相手が納得するのが論理的なのだ。そうでない場合は論理的ではないのである」という考えです。しかし、論理的ということは、構造的に緊密かどうか、ということです。それ以下でも、それ以上でもないのです。

論理だけではない?

世の中の「論理だけではない」という説明を見てみると、おおよそこのようなものです。

「論理的に問題点や改善点を指摘しましたら、相手からこのように言われたのです。『そう論理的にスパッと言われると、返す言葉はないのですが、違和感があるのです。どうにもわれわれのこれまでのやり方を非難、否定されているようで。そんな論理におっき合いをしたいとは思えないのです』と。ロジック一辺倒では、人は動かないものなのです」「私は完璧な論理を組み立てて説得しました。

けれども、それに対して相手は『理屈はそうだけどね」と反論し、動こうとはしませんでした。論理だけでは人は説得できないのです」これらの説明をまとめると、次のようになります。・私は完成度の高い論理を組み立てた・それを説明した・にもかかわらず、相手は違うところから可否を決めてきた・私が完成度の高い論理と考えたものは、通用しなかった・だから、世の中は論理だけでは動かない通じない論理はよく考えていない論理。これは、自分が立てたロジックが相手に通じなかったことの言いわけにしかすぎません。

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