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医療

臨床技術を勉強させてもらっている身で給料をもらうなどという声

投稿日:2014年11月24日 更新日:

臨床技術を勉強させてもらっている身で給料をもらうなど、贅沢だと思うかもしれない。研修医の指導をしてもらう代わりに一人につき五万~十九万五千円まで援助し、これによって医療現場の経済的負担を軽くするというものだが、研修医は国が認めた身分で、研修機関の二年間は国から月々補助金が支給される。

高校時代や、大学でも医学部以外の友人は、ちゃんとサラリーマンになって自活している。二十五、六歳の人間がその程度しかもらえないのは、はっきりいってつらいことだろう。それなのに自分たちは、まだ親がかりの生活をしているというコンプレックスが根底にある。ある私大の付属病院だと十一万円ピンハネされて、その残りが自分の懐に入るという。大の男が一か月暮らしていけるわけがない。

研修医の数は私大だと百人くらい。一人につき十一万円ピンハネすれば月一千百万円が病院の収入になるという。私大の巨大病院ともなればいろいろな経費もかかるから、一千万円なんかどうってことない金額かもしれない。しかし、そう思うところが落とし穴なのだ。

アルバイトは原則として禁止されているところもある

医者や金持ちの息子が月四十~五十万円の小遣いをもらっているのを聞くと、うらやましく思う研修医は多い。それでも国公立大の病院に入れた人間は、そのままそっくり自分のものになるからマシである。

D医大などでは一年目が三万円、二年目は六万円程度くれるという話だ。こうしたことは私大の大半の病院で行われているが、ピンハネ率が決まっているわけではない。ともあれ丸々入る国公立のほうがすべてにおいていいかといえば、そうともいいきれない。

また国公立の場合、アルバイトは原則として禁止されているところもあるから、実収入は私大のほうが多い可能性も出てくる。国立の場合は臨床よりも研究を主体にしているところが多いので、将来臨床に進みたいなら特色のある私大の病院でノウハウを身につけたほうが役に立つということもあるようだ。

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