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リーダーシップ・フォロワーシップ・メンバーシップの重要性

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2009年、大雪山系トムラウシ山低体温症により8人が死亡するという山岳遭難事故の中間報告が提出されました。その中に、参加者個人の意見は言わないのが暗黙のルールという指摘がありました。それってちょっと違うんじゃないかと、思います。参加者の一人ひとりがメンバーシップを発揮してくれないと、リーダーシップは発揮されようがない。メンバーシップとは、リーダーシップを発揮するより、よほど難しいことだと思います。個人の意見を言ってはダメということでは、メンバーシップの発揮しようがありません。パーティーの行動がスムーズに運ぶはずがない、と思います。

自分勝手な発言をする山登りのツアーの参加者が少なからずいらっしゃいます。ひどい女性2人組がいまして、とあるツアーに参加した人が話してくれたことです。当日は小砂利が飛んでくるくらいに風の強い日だったそうです。風は高度を増すと比例して強くなります。しばらく登ったところで現地ガイドさんが、この風の中、登山を続行するのは危険なので、ここまでとします。残念ですが、引き返しましょうと、言いました。すると女性2人組が、頂上まで連れて行きなさい!と大声を上げたそうです。

暗黙のルールがあるのならば

現場において判断や対応にミスはなかったかという項目で、当時の悪条件下では参加者に意見を求めても良かったのではないか、という考察は、参加者個人の意見は言わないのが暗黙のルールという前提に基づいています。そのような暗黙のルールがあるのならば、その考察は当然だと思います。しかし、そんな暗黙のルールがあるなんてことを、知りませんでした。

メンバーは、パーティーを構成する歯車の一つであることを自覚し、お互いの潤滑油になるべく努力する、それがメンバーシップを発揮する、ということではないでしょうか。リーダーは神様ではありません。リーダーが右というと、必ず左という嫌味な人はいるものです。リーダーの話を全然聞いていないんです。こんなメンバーを抱えているパーティーじゃ、無事下山できるのは奇跡みたいなものですね。絶対ではないのですから、メンバーがフォローしてこそリーダーシップを発揮でき、パーティーが速やかに行動できるというものです。

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