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心理学

恋愛感情と化学物質と脳内回路の科学的データ

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化学物質とネットワークは、なにを指すのだろう。だれよりまともな男を狂わすほどのこの魔力の謎。恋愛にかかわる化学物質と脳内回路の科学的データを集めると、多くの化学物質がなんらかのかたちで関連しているのはまちがいないという。

ホメーロスがイーリアスで歌った魔法が戦争を勃発させ、王朝を誕生させ、王国を覆し、世界でももっともすぐれた文学と芸術を生みだしてきた。人々は愛のために歌い、愛のためにはたらき、愛のために殺し、愛のために生き、のために死ぬ。なにがこれほどの魔力を引き起こすのだろう。

ドーパミンとノルエピネフリン、そして同じように関連する脳内化学物質セロトニンに的を絞る。この三つの化学物質に目をつけた理由はふたつ。ひとつは、動物が特定の交配相手に惹きつけられるのは、脳内のドーパミンとノルエピネフリンの両方、あるいは片方のレベルが上昇したことと関係があるという点。そしてもっと重要なのは、この三つの化学物質すべてが、人間の恋愛にともなう感情の多くを生みだしているという点である。

人はひとたび恋に落ちると

人はひとたび恋に落ちると、相手に一心に注目するあまり、往々にしてまわりのことがいっさい目に入らなくなる。じっさい彼らは相手のいい面ばかりに目を向け、欠点などいとも簡単に見過ごしてしまう。愛しい人と共有した特定の出来事や対象物にまで、深い思い入れを抱くようになる。

愛する人しか目に入らないードーパミンの効果まずはドーパミンから。脳内のドーパミン分泌量が増加すると、確固たる動機と目的志向の行動が生みだされる。と同時に、極端なほど集中力が高まるようになる。これはすべて、恋愛のおもな特徴だ。

また、恋に夢中の人たちは、相手のことを新鮮でたぐいまれな存在だと感じている。そしてドーパミンは、新鮮な刺激を学ぶことと関係する化学物質だとされてきた。恋愛感情の中心を占めているのは、相手をほかのだれよりも好む気持ちである。

-心理学

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