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レーガン、ブッシュの時代には実質賃金は横這い状態のまま下降

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レーガン、ブッシュの時代には、実質賃金は横這い状態のまま下降し、それと共に社会保障給付金も下がった。その一方で、労働時間は増加した。経済成長が見られても、それは圧倒的に富裕層を潤し、五〇年代、六〇年代の黄金時代とは異なり、富が国民全体に均等に広がることはなかった。レーガン時代には、経済があまり順調でない一九七〇年代と同じ状況が続いた。

レーガンは存命の元大統領の中で、ニクソンと並ぶ不人気とされるようになった。そうした状況下で政治権力を維持するのは容易ではない。特効薬は一つしか知られていなかった。人々の心に恐怖を播き立てることだ。こうした政府の無策は、当然ながら不評だった。雇用者は労働組織の保護義務を幾らでも無視できるようになった。

一九八一年一一月には、リビアの殺し屋が大統領を暗殺すべくワシントンの通りを歩き回るようになったが、大統領は悪党のカダフィに敢然と立ち向かった。その戦術はレーガン、ブッシュ時代を通じて利用され、指導部は次から次へと悪魔を作り上げ、大衆を脅して服従を強いた。最初の対テロ戦争の時期に、アメリカ人に向けられた脅威は甚大なものだった。

アメリカ人が安塔の息をつく間もなく

大統領が幸運にもリビアの殺し屋から命拾いしたことにアメリカ人が安塔の息をつく間もなく、カダフィは再び行動し始め、今回は砂漠を一〇〇〇キロ近く越えてスーダンに侵攻した。当初から、レーガン政権はリビアを無防備なサンドバッグのような存在と見ていた。そこで、多くのリビア人を殺害できる対決の場面が用意され、恐怖を播き立てるのに都合のいい反応をリビア側が示すことが期待された。

その間に、メリカ及び同盟国の空軍が待機していた。スーダンとエジプトの情報機関はそれについて何も知らなかったことが、事件をわざわざ調査したアメリカ人記者数名によって突き止められた。カダフィはまたスーダン政府を転覆させる陰謀も企んだと言われたが、それはあまりにも巧妙だった。

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