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トップのファッションライターならまだ批判的な記事を書く余裕があるが

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トップ・クラスのファッション・ライターなら、まだ批判的な記事を書く余裕がある。デザイナーへのアクセスが絶たれても、即、食い扶持に困るというわけではないからだ。つまりは、カメラのフレームの中でインタビューを行う必要がないということである。だが、メディアの中でも、特に慎重を期すべきはテレビである。

二〇〇一年には、LVMHが、名高いインターナショナル・へラルド・トリビューンのファッション・エディター、スージー・メンケスを締め出した。ジョン・ガリアーノが手がけたクリスチャン・ディオールのショーについて、ニュー・ロマンティック・ビートを狙ったディオール、攻撃的すぎて失敗という見出しで否定的な批評を書いたことが原因だ。

ジバンシィの二〇〇〇年春夏コレクションでは、アレキサンダー・マックィーンがロンドン・サンデー・タイムズファッション・エディターのコリン・マクダウェルを出入り禁止処分にする騒ぎがあった。自分の作品を侮辱したというのである。自分のコレクションをハズレだと書いたニューヨーク・タイムズのキャリー・ドノヴァンを、カール・ラガーフェルドは前列に座らせなくなった。

気難しいデザイナーにも対処できるはず

優秀な記者なら、当然、気難しいデザイナーにも対処できるはずよ。何も友達になる必要なんないのよ、お互いプロなんだから。彼らとは問題の記事について話し合ったわ。でも、どんなにデリケートなデザイナーでも、むやみやたらな褒め言葉には、きちんと与えられた評価ほどの価値はないんだって、最終的にはわかってくれるんじゃないかな。

ペンタゴンみたいな秘密主義の組織についても何とかして報道してしまうのがジャーナリストだもの。もちろん、私にもあるわよ。自分の書いたものがデザイナーやパブリシストのお気に召さなかったみたいでそれで悪い席をいただいちゃったって、経験がとワシントン・ポストのロビン・ギヴァンが言う。

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