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環境問題

プラスチックの種類は約三十種類

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最初にプラスチックを見たのは、一九五二〜三年頃でした、と語るある人。当時私は中学生でしたが、おなじクラスのお友達のお父さんが大きな商社に勤めておられて、アメリカから持ち帰られた、さまざまなめずらしいものを見せてくださったのです。その中に大きなビーニルのシートがありました。一つは小花模様の美しいシート、もう一つは透明なビニルのシートでした。

現在、私たちのまわりには、プラスチックがあふれています。軽くて壊れにくく、いろいろな形に作ることができるので、こんな便利なものはありません。

あっという間に巷にプラスチック製品が出回りました。プラスチックとは、英語で「形を作ることができる」という意味です。どのような形も自在につくることができるのでプラスチックと呼ばれたのです。

プラスチックは三十種くらいの種類がある

プラスチックは大雑把に分類しても三十種くらいの種類があります。そのうち、よく使われている樹脂樹の脂のようなもの)が四つあります。ポリエチレン(DPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、塩化ビニル(PVC)です。

プラスチックは石油から作られます。原油から作られるエチレンは無色の可燃性の気体で、他の有機化学物質の原料としても広くもちいられています。エチレンがたくさんつながってできた大きな分子をポリエチレンといいます。ポリはたくさんという意味で、ポリエステルはエステルがたくさん、ポリウレタンはウレタンがたくさんつながっているということです。

ポリプロピレンというのは、プロピレンという石油から作った分子がたくさんつながったものです。ポリスチレンはスチレンがたくさんつながったものです。塩化ビーニルというのは、エチレンに塩素を結びつけて、塩化エチレンを作り、これを熱分解して作ります。これらがたくさんつながったものが塩化ビニール樹脂です。日本では、この四つの樹脂の中で、塩化ビニルの生産の割合が他の国と比べて非常に高くなっています。

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