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医療

喉頭がんは手術や治療で治る?原因や生存率は?検査で発見できる?

投稿日:2018年8月9日 更新日:

喉頭がんは、「のどぼとけ」にできたがんのことです。のどぼとけのことを「喉頭」と呼ぶので、喉頭がんとなります。

喉頭がんは、女性よりも男性に多く発症するがんで、50歳を過ぎたあたりから発症数が増える傾向があります。

喉頭がんを発症している患者さんのうち、9割以上が喫煙者となっています。また、お酒をたくさん飲む方も、喉頭がんが発症するリスクが上がります。

喉頭がんの種類

喉頭がんができてしまう、のどの声門の部位によって症状が変わってきます。

・声門がん

発声をする声帯にがんができるので、早期から異常に気が付きやすい。発声をした時に違和感を感じやすい。

・声門上部がん

食事をした時に痛みを感じたりしますが、風邪と似たような症状のため、発見までに時間がかかることが多い。

・声門下部がん

症状があまりないので、発見までに時間がかかってしまうことが多い。

声門上部がんと声門下部がんは、症状に気が付きにくいですが、声門がんは、比較的症状に気が付きやすいです。

もしも、ずっと声がかれたり、のどの異物感が取れない、痰に血が混じる、首に大きなしこりができている、食べ物を飲み込むときに痛みを感じるといった症状が出ているなら、一度、耳鼻咽喉科で診察を受けたほうがいいでしょう。

喉頭がんの治療法の種類

喉頭がんは、症状やそれぞれの病院のやり方により治療法が変わってきます。

・放射線治療

喉頭がんの大きさが小さい場合には、放射線治療が選択されます。1回10分ほどの治療を、全30回ほど行ってがんを消していきます。

・レーザー手術

がんが早期の場合、レーザー手術が選択されます。レーザーでがんを切除していきます。

・化学放射線療法

がんが大きくなると、化学放射線療法が選択されます。放射線治療と抗がん剤治療を同時に行っていく治療法です。

・喉頭部分切除術

放射線治療はできる回数が限られています。放射線治療でもがんが残った場合に、喉頭部分切除術が選択されます。部分切除ですので、声を出すことはできます。

・喉頭全摘術

放射線治療で完治できず、がんの進行がかなり進んだ場合、喉頭全摘術が選択されます。のどぼとけを全摘出してしまうので、声が出せなくなってしまいます。

このように、終末期になると、声を失ってしまうことになります。喫煙者の方はタバコを今すぐ止めることは難しいかもしれませんが、声を失うかもしれないということを考えれば、禁煙をされたほうがいいのかなとは思います。

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