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悪性リンパ腫とは?原因や症状は?治療期間は?

投稿日:2018年8月9日 更新日:

悪性リンパ腫は、血液のがんで、リンパ系組織やリンパ外臓器から発生する病気です。リンパ球ががん化してしまって悪性リンパ腫となります。発症原因は現在でもはっきりとは分かっていません。

悪性リンパ腫と一言で言っても、30種類以上ものタイプがあります。その中で多いのは、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫です。また、MALTリンパ腫や胞性リンパ腫なども多く見られます。

治療法は、薬物療法がメインとなり、放射線療法、造血幹細胞移植などが選択されます。

他のがんと比べると、この悪性リンパ腫にかかってしまう患者さんはすくないです。

悪性リンパ腫は、全身に発症する可能性がある病気です。リンパ系組織は体のいたるところにあるためです。

悪性リンパ腫は、痛みを伴わないことが多く、足の付け根やわきの下、頚部などのリンパ節が腫れてくることが多いです。全身のだるさやかゆみ、発熱や体重の減少などが見られるようになります。

悪性リンパ腫は、病気の進行度により、I期からIV期にステージが分けられています。

ステージIの場合

ステージIの場合は5年生存率がかなり高いですが、ステージIVになると5年生存率が大きく下がります。

・ステージI

5年生存率9割前後

・ステージII

5年生存率8割前後

・ステージIII

5年生存率6割前後

・ステージIV

5年生存率5割前後

となっています。

他のがんの場合は、手術が選択できますが、悪性リンパ腫の場合は、ほとんどのケースで手術が選択できません。

抗がん剤を投与する化学療法やがん細胞の増殖を止める分子標的治療、がん細胞を壊してしまう放射線治療などで治療を進めていくしかありません。

治療期間は人によって違います。抗がん剤の投与や分子標的治療などを行いながら、がんがどのぐらい小さくなったか、合併症はないか、回復傾向はどうかなどといったことを調べながら治療を進めていきます。

治療がうまくいってがんが全て死滅したとしても、再発の恐れがありますから、継続して検査は続けていきます。

通院は回復度合いによって変わりますが、回復が見られる場合は、3~6ヶ月に1回くらいの通院で検査をしていきます。

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