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医療

看護師の現状-退職願を出しても止められない時代となった

投稿日:2014年11月19日 更新日:

あくまでも看護師は医者のもとで、医療補助的役目をするに留まっている。それだけに、医者への不満、自分の立場に対する中途半端な状況にやりきれないものを感じるようになる。そこでいま、看護診断やクリティカル・パスというアメリカの看護理論が導入されようとしている。

その看護診断の権威のような看護師がアメリカから講演に来れば、その会場は満員となる。いかに看護師が、自分たちの仕事の新しい方向性を求めているかがわかる。とりわけ上昇志向があり、意歌的な看護師も、看護学を勉強していくと、医者の研究と同じ過ちを犯すようになる。つまり、臨床に即さない、空論の看護学になりかねないのだ。現にアメりカのそういった資格を持つ看護師は事務的な仕事が増え、患者と接する時間は言わめて短くなるという。

そこには、医者からの命令で動かなくてはいけない看護師たちの苦しい現状があるようだ。チーム医療などと原則をいったところで、結局は医者の下働きになってしまういまの医療の仕組みに、上昇志向の強い看護師たちは不満を持っているのだ。

看護師不足といわれた状況が

看護師も医者の世界と同じように、専門志向を持って医療に従事するタイプと、病院という環境を楽しみながら、将来の展望をあまり持たないまま過ごすタイプに分かれてしまう。適当に遊びながら勤務するというタイプの看護師もいれば、看護そのものに生き甲斐を見い出す看護師もいる。しかし、いずれのタイプであっても、何年か大学病院に勤務することで、看護師の仕事の限界を感じていくのが普通である。

退職願を出すと、まず総婦長がそれを止めるのが恒例となっていたが、いまや、誰も止める上司はいなくなった。病院側にしてみればほうが、人件費の面では経営上都合がいいようだ。全般的に看護師の立場や環境は、最近の十年を見ても大きく変わったとは思えない。

いまや大学附属看護学校を卒業しても、自分の附属病院に就職できない現象が起きている。看護師不足といわれた状況がまったくウソのようになっている。失業のない看護師と思われていたが、実際には他の病院への就職が難しくなってきたために、大学病院を辞める看護師が減っているのが実情である。しかし、不況であっても他の業種に比べ、仕事があるということは、やはり資格を持った職業の強いところである。

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