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医療

退職後すぐにがんが発見される人のつらさ

投稿日:2018年8月23日 更新日:

男性は退職後まもなくがんが発見されることが多い。退職して時間に余裕ができてから来院し、その時にやっと、がんが発見されるためである。

在職中は忙しくて、多少の症状では来院しないが、退職して時間に余裕ができれば、いつでも来院できるようになる。

これから余生を楽しもうという矢先に命を落とす人が多い。せっかく定年退職まで頑張ってきて、これから余生を楽しもうという時に致命的な病気を発症してしまうのは、悲しい限りだ。

施設の方針や、診察した医者の裁量で、同じ状態のがんでも異なった治療が行われる。担当医師や病院の力の差がかなり出てしまうことになる。

退職後、本来ならば二〇年前後の余生を楽しむことができる。しかし、残念ながら、女は存在という言葉で女の強さと生命力が語られるが、社会的にも働き疲れた男は長生きできないようである。

日本男性の平均寿命は七七歳だから、しかし現実は、なかなかそうはいかない。初期の喉頭がんなどの場合であれば、がんでも比較的完治しやすく、九〇%以上は喉を切らずに放射線治療で治癒できる。

同じがんでも

もし再発しても、そのときに手術すれば十分に治癒が望めるがんである。しかし、同じがんでも、発症部位によって、完治で切るかできないかが大きく分かれてしまう。

進行した喉頭がんの場合は、治癒することは容易ではなく、手術的に喉頭摘出を余儀なくされることも多い。

初期の喉頭がんでも手術されて声を失う患者さんもいる。絶対に治そうと欲張って少し多めに放射線を照射することは、結果的にマイナスとなることが多い。

意気込んで大きく切除したり、徹底したリンパ節馨(切除)を行えば術後の経過が良くないということもある。がんの治療は、医療の発達した現在でも、非常に難しい。

知り合いの人や個人的に治療を頼まれた人は、意外と治しにくいこともあるようだ。重要な患者さんだからといって、特別意識せずに、平常心で治療に当たる方が無理なく良い治療ができるものである。

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