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男の子はみんなマザコンで女の子はファザコン

投稿日:2018年8月23日 更新日:

男の子はみんなマザコンで、女の子はファザコンだ。自分は絶対にマザコンではない、ファザコンと思っていても、どこかに一面は寝っているものだ。

じつは子どもの頃は、誰でも異性の親に性的な愛情を抱いている。大人になってマザコンファザコンと言われると、ついむきになって否定してしまうが、そういった感情は子供のころに確かにあったはずだ。

幼児期の男の子は、母親に性的な愛情を向ける。幼い男の子はみな父親を憎んでいるのだという。

だが、父親は自分よりずっと大きく、力もあって勝てそうもない。父親は邪魔になり、ライバルとして敵視し憎む。

自分の望みを知った父親に、報復として去勢されるという恐怖を抱いて母親をあきらめるのだ。

フロイトは、人間は無意識の中に異性の親への近親相姦願望があると考えている。母親に愛情を向けるとともに、同性の親への相反する感情(尊敬と敵意)があると考えた。

こういった考え方は、エディプス・コンプレックスという。古代ギリシアの詩人ソフォクレスが書いた戯曲エディプス王から名づけられたものである。

母親に性的な愛情を向ける

母親に性的な愛情を向け、父親を憎んでいるが、やがて、父親を父親として受け入れ、敵であり目標だとみなすようになる。

これらは無意識的な心の動きであって、はっきりと意識はされない。本人は全く気が付かない、無意識レベルでの話しだ。

ただし、抑圧された憎しみと、それに対する罪悪感は無意識の奥底に残るのだという。

小さい子供は母親にべったりくっつくので、マザコンであることは分かるが、大人になるとそういったことは一切なくなり、マザコンという自覚はまず起こらないだろう。しかし、無意識レベルで、マザコンが隠れているかもしれない。

今の若者は、昔よりも母親と仲が良いことが多い。母親と買い物に平気で行けたり、母親をとても大事にする傾向が見えてきている。

だがその逆で、父親と買い物に行く娘はあまり見かけない。娘は基本的に、思春期に父親と距離を置くようになる傾向が強い。

-医療

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