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医療

代理ミュンヒハウゼン症候群の意味は?事例や事件について

投稿日:2018年8月21日 更新日:

ミュンヒハウゼン症候群は、周りの同情をひくために、わざと自分の体を傷つける行為のことを言う。

そして、代理ミュンヒハウゼン症候群は、ミュンヒハウゼン症候群のように、自分の体を傷つけて周りの同情をひこうとするのではなく、自分以外の誰かを傷つけて同情をひこうとする行為のことを指す。

例えば、病気の息子の母親を演じるために、本当に息子を病気にしようとするようなことである。病気の息子の母親ということで、周りから同情を買おうとするのである。

かわいい我が子に自分の手で傷つけておいて、子供が大変なことになったと病院に担ぎ込んで同情を引こうとする例も多い。

健気に看病をして愛情深い親を演じて、自らの精神的満足を得ようとする。それが真に迫っているだけに、問題が発覚しにくいという難しさがある。

アメリカでは、年間に1000件近く、代理ミュンヒハウゼン症候群の親による症例があると言われているが、年々こういった症例が増えているそうだ。

健康な乳幼児が前触れもなく突然死し、死亡状況や解剖によっても原因がわからないというようなケースもあり、問題視されている。

娘に毒物を飲ませておきながら

ひどいケースでは、娘に毒物を飲ませておきながら、病気の娘の母として装い、その娘は、200回もの入院をすることになり、40回以上の手術を行ったという大変ひどい事件があった。

娘は手術をし、内臓の一部を摘出されてしまっていた。この母親は犯行がバレて逮捕されている。

日本でも、代理ミュンヒハウゼン症候群の親による症例がある。虐待死した児童67人のうち、3人が、代理ミュンヒハウゼン症候群の親による犯行であったという報告があるようだ。

子供を看病している親が、点滴に異物を混入するというケースがあったり、親に虐待され入院をしている子供を、その親がさらに病院で虐待するといったひどいケースもある。

どうにかして、病気やけがで苦しんでいる子供を看病する、けなげな親を演じたくなってしまうこの病気は、大変たちが悪く、防ぐのが難しい。現在も増加傾向にあるようなので、有効な対策が望まれる。

-医療

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