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医療

小児期の分離不安障害は小学生や中学生にも起こる

投稿日:2018年8月20日 更新日:

いつまでも不安を克服できない子どもがいる。大半の子どもは平気で親と離れられるようになるのに、ちょっとでも姿が見えないと、不安にかられて泣き出したりする。

小さな子どもはいつも親のそばを離れず、入園直後は嫌がって泣き叫んでも、何日かすれば平気で登園するようになる。しかし、たいていの場合は克服していく。

幼稚園や保育園に行くようになれば、たいていの場合克服できるのだが、克服できないケースもある。

母親との間で、乳幼児の時期に安定した信頼関係を得られなかったことが原因だと言われている。

いつまでも親にしがみついて、離ればなれになることを極度に嫌がる子どももいる。ほかの子たちが笑顔で親にバイバイをして、ほかの園児たちと遊ぶようになっても、である。
ほとんどの子どもが経験する、親から離されることへの強い不安は分離不安。つねに母親の愛情をたしかめないと不安になってしまうのだ。

親との関係において不安を高める出来事が起きたために、分離不安障害の症状が出るようになるケースも多い。親の病気、死、虐待、離婚、別居など。

小学生や中学生での不登校にもつながる

朝、登園しようとすると、腹痛や吐き気、頭痛などを起こすこともある。引越しで見知らぬ土地に移り住むことが、引き金になる場合もある。

小学生や中学生での不登校にもつながるといわれている。重度の場合はパニックやうつ症状が出るケースもある。

この分離不安の傾向が続くと、分離不安から学校恐怖症になるケースも多いのだ。

対人障害のひとつとされ、増加傾向にあるとの指摘もある。学校恐怖症などの心理的な原因で学校に行けなくなることもある。

分離不安傾向は不登校の原因のひとつと見なされている。幼児の問題のように思うかもしれないが幼児だけではない。

置き去りにされることを恐れ、短時間でも離れるとイライラして暴れたりすることもある。

父親が暴力をふるい、長期間続いて、成人しても家から出ようとしない引きこもりとなるケースも出てきている。

母親がストレスから入院したりすると、母子が身を寄せ合って暮らしている家庭の場合、子どもの様子が急に変わることもある。

-医療

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