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医療

抑圧の抑制機能がゆるむ睡眠中

投稿日:2018年8月18日 更新日:

抑圧された感情や願望は無害なものに加工される。これは夢の作業といわれる。何かを抑圧すると、夢だけでなく体の異変として出てくることがある。

ただし、刺激の強い夢は目が覚めてしまう。現実ではありえない設定だったり、荒唐無稽なストーリーだったりする。

抑圧の抑制機能がゆるむ睡眠中は、意識の中に侵入しやすい。なぜ夢はこれほど脈絡がないのだろう。

体を調べても原因が見当たらないのに、病気の症状が出るように、夢の内容を思い起こしてみると、夢という形であらわれる。

ヨゼフ・ブロイアーの扱ったアンナは、不思議なコップから水が飲めないという症状が出た。フロイトの先輩である。

フロイトの時代には、ヒステリー患者の女性が多かった。頭痛、心臓が苦しい、セキや腕の痛みといった症状である。

アンナは、大嫌いな家庭教師が、子どもの頃、飼い犬にコップから水を飲ませているのを見て、嫌悪を感じたと思い出した。

すると、アンナは、コップから水が飲めるようになった。

アンナは、頭痛などさまざまな症状をもっていた。アンナは、自ら催眠状態に陥るようになる。催眠療法を受けていたからだ。

催眠状態のときに病状が緩和される

やがて催眠状態のときに病状が緩和されることに気づいたという。

自分でも不思議な症状などがある場合は、自分でも自覚していない気持ちが、夢にあらわれる。

抑圧によって忘れていたことを思い出すと、症状は消えるという。無意識のうちに抑圧したものが影響しているのかもしれない。

無意識の中に押し込めてしまう。それが抑圧だ。原因不明の頭痛やめまいを起こすらしい。

人は自分でも許せないような考えや感情、嫌な思い出などを持っている。訳のわからない夢は、無意識の中に押し込められたものが形を変えて出てきたと考えられる。

つねに意識の中に戻ってこようとする。誰だったのか思い出せない。誰かと一緒に怪獣と戦う夢を見たけれど。

抑圧された感情や記憶は忘れられるが、消えはしない。人物の死を願う無意識の願望が、決死の状況として出てくることがある。

見知らぬ人や名前を思い出せない相手は、家族のような身近な人である場合が多いらしい。

-医療

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