タバコの悪影響は肺がんや動脈硬化のリスクだけではない

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タバコが人の体にとって有害であることは、多くの方が知っていると思いますが、具体的にどのように体に悪影響を与えるのか、ご存知でしょうか?

現在、日本では、禁煙空間がかなり増えていて、駅のホームや、街の一角そのものが、禁煙区間となっているところもあります。こういった傾向や、タバコの値上げなどにより、タバコをやめる人は増えてきてはいますが、それでも、タバコを吸う人は日本の人口全体で20パーセント程度もいるようです。

また、女性の社会進出の影響などで、女性がタバコを吸っている姿が目立つようになっているようにも思えます。タバコが健康に良くないということは、小学生や中学生でも知っていることでしょうし、もはや常識のレベルのはずなのですが、体に悪いと分かっていても、どうしても吸いたくなるのがタバコの怖いところです。

タバコを吸い続けることにより、肺がんのリスクや動脈硬化のリスクが高まりますが、実はそれだけではなく、髪にも悪影響を与えることがあるようです。ただ、髪の場合、目に見えて悪影響が出るというものではないので、どうしても軽視されてしまう傾向にあります。

タバコには、ニコチンやタールなどが含まれていますが、これらの物質は、肺に付着し、酸素交換を悪くします。そして、酸素の供給に悪影響が出ると、体の各器官へ送られる栄養分も減っていくことになります。

供給が減ると末梢血管への供給が減る

供給が減ると、末梢血管への供給が減るので、当然髪の毛にも影響が出て、髪はつやを失い、パサつきも出てきます。また、髪の毛を生やす毛根も、厳しい状況となって行きます。

タバコを吸っていると、肌のつやがなくなっていきますが、それは髪の毛も同じで、つやがなくなってしまうのです。また、タバコを直接吸っていなくても、副流煙により、髪の毛がつやをなくすことも考えられます。

また、タバコの影響は、胃腸にも作用します。タバコにより胃腸の機能が停滞するので、胃腸障害は、便秘や消化不良を招き、肌荒れや髪にも悪影響が出てしまいます。タバコは「百害あって一利なし」と言われますが、本当にその通りだと思います。もしやめられるものなら、今すぐにでもやめるべきだと思います。

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