ヘアトニックにはアルコールが含有されているので危険な要素がある

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ヘアトニックは、女性は使うことはないかもしれませんが、多くの男性の間で人気のある商品です。頭皮にふりかけることで、スッとして気持ちがよく、さっぱりとした気分になるので、ずっとヘアトニックを愛用し続けている方も多いはずです。ただ、ヘアトニックはあまりにも多用しすぎると、髪にとって決して良いとは言いにくい一面もあります。

というのも、ヘアトニックの、頭皮にふりかけた時にスッとして気持ち良くなる効果は、アルコールによるもので、アルコールには強い殺菌効果があるのですが、髪にとっては決して良くない物と言わざるを得ません。アルコールは、髪のキューティクルを破壊して、髪の内部にまで浸透して、内部のケラチンのタンパク質を分解してしまいます。

髪は、毛表層、毛皮質、毛髄質の3層構造となっていて、外側の層である毛表層が、髪のつやを保って、内側の毛皮質と毛髄質を守っていているのですが、アルコールは、髪の内側2層を守っている毛表層を容易に通過し、内側の組織にダメージを与えてしまいます。

ヘアスプレーにもアルコールが含まれている

また、ヘアトニックだけではなく、ヘアスプレーにも、アルコールが含まれていて、ヘアスプレーを多用すると、髪を内部から痛めつけてしまいます。ヘアスプレーを使う際、ドライヤーを長時間当ててセットする方もおられますが、髪は熱にも弱いので、ドライヤーによるダメージを、その後に仕上げに吹きかけるヘアスプレーにより、髪は大きなダメージを受けてしまいます。

女性であれば、外巻きカールなどをもそうですが、ヘアースタイルを完璧に整えるために、これでもかというくらい、かなりたっぷりとアルコールの入ったヘアスプレーを吹きかけるので、髪に良いはずがありません。ヘアスプレーに含まれたアルコールが、髪の内側に入っていき、しっかりと染み込んでいきます。この状態で、ブラシを当てて髪をといていくと、切れ毛などを引き起こしてしまいます。

ヘアーとニックですっきりしたいとか、ヘアースプレーでヘアースタイルを完璧に決めたいと思う気持ちはよく分かりますが、こういった製品には、髪にダメージを与える要素があるということだけは、よく覚えておかなくてはいけません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加