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一度記憶したことはその2日後にもう一度点検してみる

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一度記憶したことは、その2日後にもう一度点検してみることをおすすめする。2日周期というのには理由がある。人間の記憶は、時間がたつにつれておぼろげになっていくものだが、記憶した内容をより多く、よりはっきりと思い出すことができるのは、じつは覚えた直後ではなく、覚えてから2日くらいたったときだという。

重要事項を記憶するためには、とにかく反復するしかない。何度も反復する、つまりメンテナンスを行なうことで、初めて記憶は定着していく。では、このメンテナンスはどんな周期で行なえばいいか。クルマの場合は、6か月点検ということになるが、記憶の場合は、ずばり2日周期。

これは「レミセンス」といわれる現象で、記憶が記憶として頭の中に整理されて定着するためには2日くらいの時間がかかるということを意味している。つまり、この時期にメンテナンスを行なえば、記憶はよりしっかりしたものになるというわけである。

また、人間の忘れ具合、を調べた有名なエビングハウスの忘却曲線でも、2日目のメンテナンス、は理にかなっている。記憶のメンテナンスをするのは、記憶量が激減し、同時に記憶が整理される、記憶した日から2日目に行なうのがもっとも合理的という。試験があるときは、試験当日から逆算して、俗時間周期で、記憶のメンテナンスをするよう計画を立てるといい。

記憶力が全開となる時間

記憶力が全開となる時間はかぎられている。効率よく記憶するためには、記憶力が全開となる時間をうまくつかうことが大切になる。ただし、記憶効率、のいい時間は、人によってちがう。大人ならだいたい1時間前後(子どもの場合はもっと短い)で、これを超えてさらに記憶しょうとすると、効率が落ちる。

勉強に記憶や暗記は必要不可欠だが、新しい言葉や語句を覚えようとするときは力ずくで覚えようとしないほうがいい。何がなんでも暗記しようと何時間も机に向かうのは、きわめて効率が悪い。人間が何かを記憶しょうとするとき、その効率は、時間を追うごとに低下していく。

たとえば最初の1時間でテキスト10ページ分の重要ポイントを暗記することができたとしても、つぎの1時間で10ページ分記憶することはまず不可能。このペースでは、現実は2時間で15ページ分も暗記できればいいほうで、つぎの1時間は、さらに記憶の効率は低下する。

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