教育

記憶の中枢は脳の海馬にあるといわれています

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人間は、「忘れるという能力」をもっていて、自動的に忘却をするようになっている。ですから、忘れてしまうことについて自分を責めないことです。忘却恐怖に陥ったり忘れる自分を嫌ったり、自信をなくしたりしないようにしましょう。

記憶の中枢は、脳の「海馬」にあるといわれています。ここに電気刺激をすると、子どもの頃の遠く消え去った思い出までが、ありありとよみがえってくるのです。ですから、基本的には、自分が見たもの聞いたもの、体験したものは、デジタル記憶装置のように、記憶の貯蔵庫の中に保管されていると思ってよいでしょう。にもかかわらず、忘れ去るのはなぜでしょう。

試験においてのど忘れは致命傷になります。勉強したものは、できるだけおほえておきたい、必要な時に必要な分だけ思い出せるようにしたいというのが受験生の自然な欲求だと思います。ど忘れを防ぐもっともよい方法は、基礎結合法です。

基礎結合法で使う基礎は

基礎結合法で使う「基礎」は、全部で五もっています。一〜一までの基礎家から駅前にある銀行までの道順一〜二までの基礎駅前から会社までの道順一〜三までの基礎よく行く駅周辺の街並の風景三〜四までの基礎よく行く駅から駅周辺までの道順四一~五までの基礎自分の家のドアから家の中にあるものすべてというようにして五つくっているので、だいたいのものはおほえていくことができます。基礎一つで最低二つは完全におぼえられますので、合計一個のものは、短期間のうちにおぼえることができる。

自分がよく知っているものと勉強した重要項目とを連結しておほえる方法です。記憶は、何かを「呼び水」にすることができれば、忘れていても記憶の倉庫からたやすく引き出すことができるのです。

あと、世の中には、試験などのプレッシャーに強い人と弱い人がいます。プレッシャーに弱い人は、一般的に完全主義者でまじめ、融通がきかず、人の目を気にしがちです。プレッシャーに強い人は、非まじめで、頭の回転がよく、人の日を気にしないマイペースの人が多いようです。

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