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教育

孔明は速読の達人だった

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中国は多くの英雄、天才を輩出してきましたが、その中でも諸葛孔明はもっとも優れた人物といっても過言ではないでしょう。神算奇計の作戦と綴密項妙なその策は、あらゆる豪傑、軍師を圧倒し、『三国志』を読む者の胸をかき立てます。では、彼のけたはずれの知力(推理力、先見力、洞察力など)はどこから生まれてきたのでしょうか?その解答は「読書」にあります。

小説上の創作もあるでしょうが、伝説のすべてが史実とまったく異なるはずはなく、孔明の実像はやはりすごいものだったにちがいありません。読書といっても、紀元前の話ですから、今のような紙の本はありません。竹を薄く削った竹簡や、木を削った木簡に文字を書きます。それがまとまると細で編んで常編をつくります。これを巻いたものが巻です。

孔明の知力の源泉は、並はずれた「読書量」だった。一般の人が一巻読むところを五巻も一巻も読めば、勝負は決まっています。諸葛孔明は速読の祖の一人だったのかもしれません。孔明の読み方は、一字一句文字を追って読む一般人とはずいぶんちがっていました。

サーッと流すような読み方

一字一句の文字にこだわらず、サーッと流すような読み方をしていたそうなのです。どちらが正しい読み方なのかは知りません。しかし、どちらが多くの知識を得られるかといえば、サラサラと流すように読んだほうです。

ジャーナリストの立花隆氏の作品は、政治、経済から思想、哲学、自然科学、医学など、どれも超一級品ばかりです。一つをきわめるだけでも大変なのに、こんな多くの分野にわたって知識をもつことは、並の人間にできることではありません。立花氏の書庫を以前テレビで見たことがありますが、三万冊以上の本があり、氏は、全部にひと通り日を通していると言っていました。カギは、諸葛孔明と同じく「読書」だと思います。

私たちも、「超読書家」にならぬまでも、まず「読書家」といわれるぐらいまでにはなりたいものです。一般に、一年で一〇〇冊以上の本を読めば、「読書家」といわれます。立花氏などは、さしずめ「超読書家」でしょう。

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