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教育

注意欠陥多動性障害と記憶

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「部屋を片っけられない人たち」の中に、おとなのADHDのケースがあったようです。障害だとわかるまでは、とくにおとなの患者は、「性格の問題だ」と、周囲から人格的な面で責められ、本人も自分を責めたようです。

ADHD(注意欠陥多動性障害)という症状。これはたとえば、授業中なのに席を離れて教室を歩き回ったり、注意力が散漫といった特徴があります。微細脳障害と総称されていた状態の一部で、以前は子どもたち特有の症状だと思われていました。しかし今では、おとなにもADHDの人がいることがわかっています。

ある女性が、「性格の問題ではないことがわかってホッとした」と、やって来ました。そして、「記憶術を教えてほしい」と言うのです。「ふつうにおほえようとしても、私は次から次へと気持ちが移り、そのつど、どんどん忘れていくのでダメなんです」と言うので、本当に記憶できないのかと思い、イメージトレーニングや連想トレーニング、連結トレーニングなど、記憶術に必要な基本トレーニングを試してみました。すると、いわゆるふつうの人たちと大きなちがいはなく、ほぼ全部のトレーニングをクリアすることができるではないですか。

注意欠陥多動性障害は

「今も周囲が私をバカにし、言うことを認めてくれない。だから、資格をとって見返したい。こんな私でもできるのだというところを見せたい」と言います。

このことから、注意欠陥多動性障害は、注意が次から次へと移っていくために、今自分のしていることに注意が向きにくく、結果的に「今、やっていることを忘れてしまう」症状なのだと解釈しました。

「記憶ができない」のではなく、「注意が移る」のが著しいために起こる「記憶の障害」とみたほうが正しいように思います。しかし、いずれにせよ記憶に障害はあるわけです。そのうえ、今までさんざん周囲から責められ、また自分自身も責めてきて、「記憶できないダメな自分」というマイナスの自己イメージを強固につくってしまっています、とある人は語った。

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