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教育

やる気ない言い訳

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一人暮らしを始めた頃、私は、狭いながらも自分の城がもてて、すごくうれしい気持ちになったものです。「知的生活」にあこがれ、勉強したいと思いました。ところが、机がありません。おもしろいもので、机がないとますます猛烈に勉強したくなりました。で、「机があったら、俺は勉強するのに」と思ったものです。

一か月後、なけなしの金をはたいて、立派なインテリア机を買いました。どうなったでしょう。机を手に入れて安心したのでしょうか、それともそうです。本当に勉強をやろうという気が初めからなかったのです。勉強したいというポーズをとっていただけなのでした。「さあ、もりもり勉強するぞ!」と思ったものの、それっきりパッタリ勉強しなくなったのでした。本当に勉強したかったのなら、机がなくてもやっていたでしょう。

引退した貴乃花がまだ大関で横綱をめざしていた昔、綱のかかった大事な一番で負けたことがあります。その時のインタビューで彼はこう言いました。「弱いから負けたんです」と。なんともそっ気ない言葉でしたが、「すごい人だ」と妙に感動した記憶があります。

精神的支柱がしっかりとしていなければ

精神的支柱がしっかりとしていなければ、できないことです。こういう人は、技術では負けても、心まで負けてはいないから、強くなれますし、勝利者になっていけます。敗者は、技術で負けて、なお心まで負けてしまいます。つまり、まず、言いわけを考えることが、敗者の心理パターンなのです。

自分だったら、どう答えるだろうかと思いました。まちがいなく、相撲の流れを分析し解説したりして、自分の負けた理由を話すのではないかと思います。賢そうに見え愚の骨頂ですね。彼はそれをしませんでした。いかなる理由があろうと、弁明の余地があろうと、負けた、苦境を乗り越えられなかったのは、ひとえに「自分が弱い」からであり、技術面で未熟であったからだと素直に認めたのでした。

偉そうなことは言えませんが、本当にやる気があるのなら「時間がない」と言いわけをしないことです。

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